韓国の米中葛藤極まれり、中共、香港に国家安全法制導入決定

 米中の蝙蝠国、韓国は、自国の立場を明らかにしなくてはいけなくなった。トランプ大統領は、中共が、これを採択したら制裁すると、ずっと言っていた。


5/28 中央日報 09:00

韓経:米国「中国官僚・企業の資産凍結」…習近平主席は「戦闘準備」対抗


5/28 共同 16:16 中国、香港に国家安全法制導入の決定採択



 見出しにある通り、中共の習近平は、世界の制止を聞かずに採決を押し通した。日本の尖閣にしても強硬になっているし、識者には、火事場泥棒だと言われているが、発展途上国にしか媚中国がいないのに、1国で、世界を相手にして勝てるのか。

 それとも、韓国を味方に付けて、2国で世界と戦う気なのか。ヘタレの韓国が、媚中を押し通せるとは思えない。でも、先進国の中で韓国だけ、米中の間で、未だに葛藤している。だから、今の所、中国に付く可能性があるのだ。


 文大統領に決断力はない。与野党を集めて、話し合っているところだ。野党の答えは決まっているはずだが、文さんでは、責任を負いきれないのだろう。だから、野党も巻き込みたい。結局、韓国外交部は、香港の国家安全法制導について28日に立場表明をしなかった。 


 個人的には、韓国が中共についてくれた方が、日韓の立場がはっきりして、分かり易くていいんだけどね。韓国のアメリカ離れは、戦後70年の悲願。しかし、そうすると負ける国に付くことになる。だからと言ってアメリカに付くと、戦争になったとき、韓国が、中国共産党の最前線になる。

 もし武力戦争があっても、今の所、南シナ海で、小競り合いがある程度じゃないのという人がいるが、ミサイル戦争の視点から見ると、韓国にある米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD〈サード〉)は、中共が最初に潰さないといけない目標になる。THAADのレーダーは、中国全土をカバーしているからだ。


 つまり、韓国は、現時点で、もう、矢面に立つ立場にある。


 決断が遅いと、ぎりぎりまで、蝙蝠の利益を甘受することができるが、アメリカから見放される可能性がある。かといって、中共に狙われたらひとたまりもない。早い段階で、どちらかにつくと表明したら、その国が守ってくれるだろうが、ぎりぎりだと、一瞬でつぶれる可能性さえある。思案のしどころだろうね。


 たしか、今の所、このままでいこうという話が、政府筋に出ていたと思う。経済崩壊の前に、物理的崩壊になる気かな。ウオンが、下がりだしたわけだ。

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