日本の武漢ウイルス対策が、韓国と全く違うわけ

 韓国という国は、トップが民衆を従わせるというスタイル。それは、民主主義になった今も同じだ。やり方が暴力的でなくなった替わりに、民衆を扇動して、政府が了とする方向に民衆心理を誘導するという手法に変わっただけ。その元凶が、反日教育になる。結局、統治者と平民の関係というのは、李氏朝鮮時代と何も変わらない。それが韓国だ。民衆は、統治者に従うことに慣らされている。


 日本は、天皇がいる。ここが韓国と全く違う所だ。天皇制は、三角形の頂点にいる天皇が、底辺の平民の後見人になるという制度。その平民を治める武士たちは、天皇が後見をしている平民を預かる者になった。日本は、この民主主義を飛鳥時代に確立している。参考:第29話 見習うべき過去の日本の政治【CGS ねずさん】

 つまり、日本の民は、韓国と違って、ずっと自由だった。武士の心得にも、民は自由と明記されている。この民の扱いが、武漢ウイルス対策に、如実に現れているのだ。


 安倍晋三という人は、日本建国時代から続く政治家の家柄。この、「民は自由」というのが染みついている人だ。だから、お願いする。要望する。要請するのである。日本は、民衆を押さえつけることを良しとしない文化が染みついている国柄なのだ。


 これが、武漢ウイルスに対してどう転ぶのか、著者も気になる所だ。スエーデンのように、都市封鎖しないで、平常のまま経済活動をやっている国もあれば、中国のように、武漢一千万人都市を丸ごと封鎖する国もある。韓国のように、防疫に強制力を持たせる国もあれば、日本のように、市民にお願いする国もあるのである。


 安倍さんが、初動防疫に失敗した事には、とても腹が立ったが、今やっていることは、伝統に基づいたことだ。そう悪くないし、事ここに至っては、仕方ないことだと思っている。結局、スエーデン方式。せっかくだから、ネット教育とかテレワークをもっと推進してみたらどうだろう。新しい生き方が、これで生まれてくるかもしれない。

 そんなわけで、今の日本は、我慢が長引いて歯がゆいと思ってはいるが、民主主義的に長い目で見れば、これで良かったんじゃないかと思う。


 韓国は、結局、指導者に従って、防疫した流れになった。これは、独裁に進む悪い切っ掛けになる可能性を秘めている。それは、何かというと、自分たちで考えないで、指導者に丸投げする風潮ができてしまっていることだ。

 韓国民は、政治に、防疫を丸投げした。その結果が、今回の総選挙の結果だ。本当は、経済政策を失敗していたのに、文大統領たちが、経済困窮は、武漢ウイルスのせいで、我々は、その武漢ウイルスを克服した。と、言ったら、民衆は、武漢ウイルス防衛成功の扇動だけで、それを鵜呑みにしてしまった。だから、総選挙の結果が、あのような与党独裁を生む結果になった。

 韓国は、ずいぶん悪い政治体制に流れたなあと思う。彼らは、衆愚政治に走ったと言うことだ。


衆愚政治

 有権者の大半が知的訓練を仮に受けていても、適切なリーダーシップが欠如していたり、判断力が不十分な人間に参政権が付与されている状況。その愚かさゆえに互いに譲り合い(互譲)や合意形成ができず、政策が停滞してしまったり、愚かな政策が実行される状況を指す。


 日本と韓国の武漢ウイルス対策が、全く違う事に気付いていただけただろうか。日本の方が民主的なのだ。韓国は、間の悪い時に総選挙をしたものだ。結果は、失業という形になって反映された。文大統領に、これをどうにかする手腕はない。なんせ、こういう状況にした張本人。武漢ウイルスが無くてもそうなっていたからだ。

 冷静に考えれば、今の経済政策は、不味いに決まっている。それをメイキングしたのが文政権と、それに連なる与党。その判断ができないぐらい、民衆は、衆愚しているのだろう。選挙結果は、出てしまった。後は、彼ら自身が、それを収穫することになる。



あとがき

 本文で、日本が、太古からずっと民主主義で、民が自由だったとは、近隣諸国条項で書かれた教科書を読んで育った諸氏には、はてなマーク満載だったことだろう。

 著者が最初に、このことに気づいたのは、NHK大河ドラマの脚本家先生のインタビューに同行した時だった。彼女は、「戦国時代って、結構、男女平等だったのよ」と、言ってらした。考えてみたら、日本は、農民(秀吉)が、天下を取れる国。それも、本人が、出所を隠すわけでもない。男女平等もそうかもと思ったのがきっかけだった。

 色々調べると、欧米の真似をしていた明治時代や昭和初期の近代の方がよっぽどおかしかった。

 第29話 見習うべき過去の日本の政治の動画で、ねずさんが言っているが、江戸時代の士農工商というのは、韓国の身分制度の模倣。日本では、ただの職業区分でしかなかった。今では、それを教科書に乗せることはなくなったそうだ。だって、あまりにも事実と違う。それを立証されて、黙ってしまったそうだ。


 平安時代に、紫式部が源氏物語をかいているが、その時代、女性が小説を書いている話など他国にはない。それも小説。どれだけ男女平等だったか分かる話しだ。


 701年の大宝律令には、女性が土地の権利を持てるとある。土地を受け継ぐことができると言うことは、家長になれると言うこと。ヨーロッパでは、まだ中世でもない。日本は、そう言う国なのだ。


 ただ、こういう通史歴史を知らない現代人は、政府はこうなのだから自分はこうしないといけないという覚悟ができていない。近隣諸国条項がどれだけ悪法か分かっていただけただろうか。

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