米国の文政権打倒

 米国は、韓国の日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄に、強い失望を表明した。これに対し韓国は、失望表明するのを自粛しろと命令してきた。


8/28 時事通信

【ソウル時事】韓国外務省の趙世暎第1次官は28日、ハリス駐韓米大使と会談し、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄通告などをめぐり、米国務省が「失望」や懸念を表明していることに対し、自制を求めた。



 韓国の金鉉宗・国家安保室第2次長は、GSOMIAを破棄するにあたり、その説明で、

「またGSOMIA破棄の決定前には米国と協議し、コミュニケーションを取った。米国に(韓国の決定についての)理解を求め、米国は理解した」

と、大嘘をついた。


 これに対し米国はすぐ反応した。米政府高官は、

「韓国政府は一度も米国の理解を求めたことはない」

 また、別の政府高官は、

「これはウソだ。明確に言って事実ではない。米国政府は駐米韓国大使館とソウルの韓国外務省に抗議した」


 米政府高官は、次々と、あからさまに韓国の金鉉宗・国家安保室第2次長の嘘を指摘し、GSOMIA破棄に、強い失望を表明した。この報道を文政権は止められなかった。だから、米国に対して、失望表明するのを自粛しろと、あからさまな命令口調で、韓国メディアの中で、韓国国民に向かって吠えた。

 これが、韓国国内だけなら、韓国民や韓国メディアを震え上がらせ、米国の批判を元に文政権批判をするなという強制力になったかもしれない。しかし、当たり前の話だが、この発言は、国内と同時に、世界に向かって発信された。


 文政権は、国民やメディアへの脅しのつもりで、「失望表明するのを自粛しろ」発言をハリス駐韓米大使に要請したと韓国メディアに流したのだろうが、この発言に米国は激怒している。


 これに対しトランプ大統領は、韓国国内の反応を静観しているという。少なくとも韓国は民主主義国家。韓米同盟を韓国国民がどう見ているのか見極めたいのだろう。


参考:8/28 JBpress「米国、米韓同盟破棄を真剣に検討か」


 悪いが著者が思うに、大きな反応、例えば、市民が自主的にデモをするとか(野党官製デモはある)文政権を弾劾するとか、この米国の発言からのアクションは期待できない。あそこは似非民主主義国家なのだ。


 国が主導で、20億円の予算を出し、官製デモをしている。

参考:文在寅大統領 朝鮮労働党員疑惑が発覚!  篠原常一郎

 その予算をばらまくことによって、北朝鮮に従え教育も同時にやっているような国だ。


 文政権は、サムスンなど、韓国主要産業から信じられない多額の税金をまきあげ、在韓米軍の追い出しや米軍敵視政策の一環として、嫌がらせをずっとやっている。官製デモの労働対価には、反米教育受講も含まれている。大体700団体数万人規模。この人数が、情報統制のかなめになっている。それは、見事な成果となって表れる場合がある。デモは、一般も混ざって十万人規模の参加者が見込める時もある。不買運動のように韓国民は、主体的な行動の自粛を余儀なくされているのである。国の要もがたがただ。国家情報院と司法と軍高官を文政権に抑えられている。野党だけでは、頑張り切れない。米国の怒りや失望に対して韓国民の反応は期待できないのである。


 じゃあ、米国の文政権打倒。これに韓国が反応できなかったらどうなる。


 当然、米国が、文政権にアクションするしか道がなくなる。しかし、現在韓国には、在韓米軍兵士以外にその家族もいる。渡航者なども含めると、現在、在韓米人は、50万人いる。彼らに何かあってはいけない。日本政府が韓国に対して、ゆっくりとしたアクションをしている理由もそれだ。今、在韓米軍を引くわけにはいかない。在韓米軍という首輪を文政権から外すわけにはいかないからである。


 アメリカと日本は、韓国の優遇をまだ、すべて解除していない。韓国の経済破綻が近い。消極的だが、助けないというのは、文政権に打撃を与えるだろう。これだけだと、トランプさんは不満かな。トランプさんの性格からしたら、積極的にできることがあれば、確実にやる。もう、八月も終わろうとしている。9月は、慌ただしいことになりそうだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます