自由朝鮮 アメリカ暗部は、金正恩体制を崩壊させる気だ

 自由朝鮮は、インターネット上で臨時政府の樹立を宣言している組織。彼らは、インターネット上に公式サイトとYouTubeの公式アカウントがあるだけで、実態はほとんど分かっていない。

 自由朝鮮は、北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)党委員長によって暗殺された異母兄に当たる金正男(2017/2死去)の長男キム・ハンソル氏を保護していると宣言して注目をあつめた。金正男は、北朝鮮が崩壊した時、今の指導者に変わることが出来る人だった。現在は、その長男がそうである。金正男は、中国に保護されていたが、長男は、自由朝鮮によるとアメリカに保護されている。北朝鮮に対する奥の手となるカードが、中国からアメリカに移ったことになる。


 アメリカは、北朝鮮の金正恩体制を本気でつぶそうとしている。アメリカというのは、一つの国の体制を潰そうとするとき、必ず世論を味方にしようとする。だから、暗部が、陰で動いていても、このように表面化する。


 北朝鮮の体制の維持の仕方なのだが、キム家という血筋が、北朝鮮の最高指導者になれる資格を持つと言う神話を民衆に信じさせている。共産主義国は、君主制打倒を旗印に、民衆を味方につけて活動しているが、北朝鮮は、同じ共産主義の旗印を掲げながら、チュチェ思想を民衆に植え付けて全く真逆なカルト共産主義を掲げている。つまり、金日成の血筋は、北体制を世襲できるのだ。自由朝鮮は、金正男氏の長男を保護しているので北朝鮮の代替勢力になりうる組織。彼らの中に2人ほど、アメリカ情報部と繋がっている者がいると言う。


 アメリカは、金正恩体制を崩壊させても、北朝鮮国民の支持を得られる血筋を確保している。そして、金正男の長男キム・ハンソル氏は、北朝鮮国外で育った。いわば、チュチェ思想の影響を受けていない人物。アメリカの傀儡国家元首になりえる人物だ。


 その自由朝鮮が、スペインの北朝鮮大使館を襲って、そこのパソコンを強奪した。米朝首脳会談がハノイで開催される1週間前の話である。

 スペインの北朝鮮大使館というのは北朝鮮がヨーロッパに進出する拠点。ヨーロッパ列国大使館のハブ大使館になる。このパソコンに米大統領を北朝鮮制裁解除から完全に遠のける情報が入っていたかもしれない。

 また、同盟国である韓国の文在虎政権の裏切りが、北主導で行われている証拠が入っていたかもしれない。

 つまり、アメリカの腹は、2019年2月27日及び2月28日ハノイの米朝首脳会談が始まる前に決まっていたのかもしれないのである。


※自由朝鮮のスペイン大使館襲撃のパソコンの中身の話は、全部私の臆測

 ただ、4月11日の米韓首脳会談での、ホワイトハウスの文に対する冷淡さは、露骨だった。それもマスメディアを交えての会談など異例中の異例。アメリカ国民に、韓国及び文の後ろにいる北に対するホワイトハウスの認識を宣伝するのが目的としか考えられない。


 ここで、表題に戻る。「アメリカ暗部は、金正恩体制を崩壊させる気だ」、アメリカ暗部は、何かしようとするとき、アメリカ国民の同意を得ようとする。これが、はっきりしていないことだったら、偏向したり事実誤認の話を流して世論を誘導する(結局フセインは白だった)。だが、北に追従する韓国の場合は、「ストレートに見てくれ」と、いう気持ちがありありしている。それほど、ホワイトハウスにも暗部にも正義があると言う事だろう。


 アメリカは、文在虎政権を韓国民の手によって潰そうと思っている。わざわざ韓国の大事な日?に呼び出してこれをやったのだからそうなのだろう。ただ、何もしなくてもそうなりそうなので、ちょっとわかりやすくしようかという程度かもしれないが、朝鮮半島の南北併合は、アメリカによる南主導でなければいけないと、思っているのだろう。

 韓国民の皆さん良かったね。まだ、米国は、韓国を見捨てるところまで行っていないようだ。しかし、文政権(次の政権が同じ場合でも)が、米国暗部の想定以上に続けば、見捨てるという選択肢も考えられる。それは順番の問題だ。まず、北に南を併合させてから、金正恩体制を討つ(実際は、最悪、南が北に飲み込まれてもということを視野に入れているということだろう)。その時、元南は、資本主義社会から追い出され、いやというほど北共産主義体制の酷さを味わう。なぜそんなことが出来るかというと、金日成の血筋を持つ者を手に入れているからだ。

 この順番だと、韓国という国は消滅する。


 韓国リセット

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます