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2019年4月3日 01:22
ルールだらけで、生きづらいですねとくに大人になるにつれてルールに自ら縛られに行っているように思いますみんなが線なんていらないよ、譲り合おうねって言える優しい心を持ってないからどこかで明確な線引きをしなくてはいけないのでしょうね
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。線なんてなくていい、となって、しかも混乱や争いに陥らなかったら、最高なんですけどね。無理なのかな……。
2019年3月29日 10:08
こんな素敵な物語を読めて良かったです。人生の本質を問うような物語。もしももしも、私がこの男の子のお母さんだったら、物語や絵の描き方を教えてあげたいです!
読んでくださってありがとうございます。もったいないくらいの、嬉しいお言葉です。物語や絵を教えるというのは素敵な考えですね。なんとかこの子に明るい未来があってほしいです。
2019年3月28日 10:14
子どもの台詞や地の文の不思議さが、どんどん読み手を引き込んでいきます。自分は冒頭数行ですっかり虜になりました。それと同時に、この社会は見える見えないに関わらず、いかに『線』だらけであるかを実感します。精神的に疲れているような母親と、無邪気で気ままな子どもの対比がまた苦しい。短い話ながら、考える部分の多い重たい話だと感じました。
読んでくださってありがとうございます。この社会はいかに線だらけか、そんな感覚を伝えられたのなら、書いてよかったと心底思えます。
2019年3月25日 10:13
タイトルの「線」て「分別(フンベツ)」でも言い換えられるのではないかと思ってしまいました。親子のやりとりが重くて辛くて心惹かれました。「あなただって、自分のものを勝手に取られたら嫌でしょう?」に対する子供の回答を見て、この子は常識を知らないだけで、とても優しい子なんだな、と苦しくなりました。でも一般人や常識は彼の世界観を許さないんだろうな…。
何作も読んでくださってありがとうございます。感謝でいっぱいです。優しい子だと感じてもらえたなら、作者冥利に尽きます。短く地味な掌編ですが、愛着のある作品となったので。
2019年3月21日 23:33
ああ、いいな。KAC5の作品という枠を外してみても、掌編としてとても印象に残りました。優しくてしっとりしてて無邪気なんだけど重いな。いい作品でした。読めてよかった。
読んでくださってありがとうございます。何作も読んでいただき、コメントまで残してもらえて、とても嬉しいです。読めてよかった、と言われると、書いてよかった、と幸せに浸れます。
2019年3月21日 10:36
夕焼けの景色が浮かぶ。はた目には中のいい親子。きつい。この話はどちらに感情移入するかで見方が180度変わると思う。私には心底重かった。
読んでくださってありがとうございます。きついものを読ませてすみません。でも、多様な見方ができるとおっしゃっていただけたので、嬉しいです。
2019年3月19日 09:59
「影の迷子」の時のような、ちょっと怖いような不思議さがありました。ルールをしょっ中破るような子どもはよくいますが、もしかしたらこの子と同じようにルールの線が見えないのかもしれませんね。しかし、それが決して悪いこととは言えないような……。何でも「ルールだから」と従う大人の方が少し不気味に映ってしまいました。
読んでくださってありがとうございます。ルールを守れない子どもは、周りにとってはとても厄介ですが、そういう子どもにも居場所はあってほしいです。
2019年3月19日 08:15
何気なく読み始めて、深く惹かれました。小説としての力が、緊張が、文章の隅々に満ち溢れていて、圧倒されました。どうもありがとうございます。素晴らしい作品を。
読んでくださってありがとうございます。そこまでのものなのか、いまひとつ自信はないのですが、お褒めいただいて嬉しいです。
ルールだらけで、生きづらいですね
とくに大人になるにつれてルールに自ら縛られに行っているように思います
みんなが線なんていらないよ、譲り合おうねって言える優しい心を持ってないから
どこかで明確な線引きをしなくてはいけないのでしょうね
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。線なんてなくていい、となって、しかも混乱や争いに陥らなかったら、最高なんですけどね。無理なのかな……。