第69話***異世界語***
夜の高層ビル群はそれはそれは美しい窓明かりを放っているが、にぎやかしく
帰宅ラッシュを過ぎているため、人の気配はゼロではないが
にわか雨が降っていたからだろうか、周囲はそれとなく湿度が高かった。
アスファルト一面を濡らした雨水がきらきらと夜景の光を反射している。
そんな中、三田村は朝倉を庇うようにして立ち、朝倉はそんな彼越しにド派手に
(まったく、今日はトラブルばっかり起きるわね……。
それにしても、三田村さんち以上にケバケバしいタワマンだこと)
そんな事を思いながら、朝倉はふとエントランスの窓に貼られた派手な広告文に気づく。
バベルタワー西新宿!! 〜
……盛りに盛った、派手すぎる広告文である。いわゆるマンションポエムと呼ばれる販促文だろう。
入居者は絶賛募集中らしい。
(いつも
そんな事を考えながら、朝倉は再び目の前の男に目を戻す。
──
三田村に負けず劣らず背が高く、昔はさぞやもてはやされたのであろう
──
「よーう。三田村君」
「……
ニコニコしたままの『玖珂』に対して、三田村は笑顔も控えめに頭を下げる。
彼らしからぬ緊張しきった雰囲気に、朝倉も自然と身を固まらせた。
「んふふっ、水臭いじゃん三田村君。
ココの2202室の鍵がいるんでしょ? 俺に言ってくれれば俺が飛んでくるのにさー」
「なんで営業所長がわざわざこんな所までいらしたんです?
俺、おたくに在籍されてる先輩の矢吹さんに連絡入れたつもりだったんすけど」
「いやー、この物件、早めに次の借り手が付きそうでねえ?
あんまり汚されてると困るから、俺が心配になってじきじきに見に来ちゃったー、みたいな?」
「……来ちゃったって……。
営業所長ともあろうお方が、そんな理由で動くわけがないでしょう」
三田村はため息混じりに玖珂の言葉を
「矢吹から聞いたんだけど……物件にロクでもないのが湧いてるんだって?
それを無償で始末してくれるっていうからこんな時間でも対応させていただいたわけだけれども……」
玖珂はそう言うなり、凄みのある声に切り替えて言う。
「──汚ねえ血とか付けたら容赦しねえぞ」
「俺がそんなヘマすると思います?」
玖珂のドスの効いた声にも三田村は表情一つ動かさない。普段からこういう手合いとの応酬をやりなれているのだろう。
玖珂はしばらく
「……オーケー、三田村君のことだ、さぞ綺麗に片づけてくれるんだろうね」
「そりゃもちろん。不動産屋ですんでね」
「そうだね。君のことを信じているよ」
玖珂はそういって何度もうなずく。
朝倉の人生の中で一番信用のおけない「信じているよ」だった。
三田村は少なくとも表面上は淡々とした様子で話を続けている。
「……それじゃあ、鍵は明日の早朝までにそちらにお返ししますので、今はお引き取り願えませんか。ていうか鍵はどこです」
「んー? わざわざ
「俺は貴方を呼んだわけじゃねえぞ」
ヘラヘラしたままの玖珂に業を煮やして、流石の三田村も苛立ちを見せる。
「俺みたいな格下が貴方ほどの方をヤボ用でお呼び出てして連れまわすなんて、
「格下? あぁ?
……ぎゃはははは! 格下ときたか!」
と、玖珂は大きく目を見開いたかと思うと、三田村の言葉を聞いて大笑いをしはじめた。
ひーひーとひきつったその笑い声が予想外に神経質で鋭い雰囲気を含んでいたので、朝倉は思わずビクリと肩を揺らして目を見開く。
(三田村さんの言うとおりだわ……この人は何か、関わったらまずそう……)
驚きに目を見張ったままの朝倉をよそに、玖珂は攻撃的な笑みを数秒かけて
「──三田村君てば、なーにいってんのぉ。君が『格下』なワケないじゃん。
俺は腕一本でのし上がった、本当にしがないふどーさんやさんでしょー?
どうあがいてもそれ以上には決してなれない。
……転じて、君は新宿の」
「ところで!!」
三田村は鋭い声を上げて玖珂の言葉を遮った。
朝倉は思わず三田村を見上げるが、彼女の立ち位置からは彼の表情を見ることは出来ない。
三田村は玖珂がニヤニヤしながら黙ったのを確認すると、静かな声で話を続けた。
「……俺ら、急いでいるんですよ。鍵をお貸し願えますか。
知人の重要な形見が人手に渡っちまったみたいでして、今日中に回収できないと色々と厳しいんす。明日の朝には必ずお返しするので」
「んーはいはい、いいよ。コレね」
玖珂はあっさりと鍵を三田村に渡した。あっけなく鍵が手に入ったので、朝倉はその様子を見て思わず目をぱちくりさせる。
玖珂はそんな朝倉を見てニイっと笑い、高い背を折り曲げたかと思うと、そんな朝倉の目の前ににゅっと顔を突き出した。
「きゃっ!」
と、朝倉は思わず悲鳴を上げる。一瞬先の行動が読めないあたり、まるで妖怪に近い男だと朝倉は思った。
朝倉と目の鼻の先の距離で、玖珂は目を開いたままにんまりと笑みを浮かべる。
「──矢吹が言ってた通りじゃん。この子、スゲー可愛い。地味で地主受けしそう。三田村君、この子俺に
「北関東されたいんですか? 駄目に決まっているでしょう」
三田村は叩きつけるように玖珂の申し出を否定する。
朝倉には、彼らの話の意味がよくわからない。
ただなんとなく、彼女は地元のつぶれたペットショップのオーナーのことを思い出していた。
基本的にいつも
(……ていうかこの玖珂って人、今さっきたしかに三田村さんのことを『新宿の』って言いかけたわよね……。
三田村さん、やっぱり新宿の何かなんだ。背中に入れ
新宿出身の友達が、下校途中にうっかり黒スーツのYAKUZA達が作る花道の中を歩く羽目になった話を思い出す。
その日はどこかの組長か何かの葬儀があったらしいのだが、新宿という町はそれだけ物騒な存在が当たり前のように日常に溶け込んでいる場所なのだな……という印象を、当時の朝倉は話を聞きながら抱いていたものだった。
「……エリカちゃん、今の君が何を考えているのか手に取るように分かるんだけど、俺ぜっっっったいそっちのひとじゃないからね?
あの、本当だからね? フリじゃないからね?
親兄弟親戚に至るまで、完全に普通のカタギだからね?? ……ほら行くよ」
「あ……え、ええ……」
朝倉の肩を抱いて三田村がさっさと早足で歩き出す。朝倉は戸惑いがちに頷きながら彼に従った。
……が、その時、
「──ちょっと待った。勧誘くらいさせてよ」
という玖珂の声に朝倉は呼び止められた。自分の肩を叩かれたので、反射的に、朝倉は彼のことを振り返る。
いつの間にやら朝倉の肩を叩いた格好で、玖珂は二人のすぐ後ろにいた。
(そんな、確かに早足で彼と距離を取ったはずなのに……)
朝倉がそう思っている間に、玖珂はにゅっと彼女に顔を近づけたかと思うと、取り
朝倉の肩に触れていたはずの手はもう離している。いつの間にやら朝倉と少し距離を取り、なんとなく焦っているようにさえ見えた。
「──ええっと、お嬢さん。
その、ハイクラスな暮らしに興味ない? 俺だったら三田村君よりももっともーっといい暮らしさせてあげるよ。毎週末デパートに行って、新しい服と鞄だって好きなだけ買ってあげる。フリマアプリにお目当の服が掲載されているのか毎日毎日チェックしなくてもいいんだよ? どーお?」
「あのなぁアンタ、いい加減にしろ! 大島〇るに掲載されてぇか!? 駄目に決まっているだろう!」
三田村はいい加減しつこすぎる玖珂に対して一歩踏み出して声を荒げたが、朝倉はそんな様子よりも玖珂の表情から目が離せなかった。
……今は取り繕ったようにニヤニヤしているが、明らかに『朝倉に触った瞬間に顔をしかめた』のだ。
「あはははっ、冗談だよ、じょーだん。
そんじゃまぁ、用は済んだし僕は帰るわ。……お二人さん、どうぞごゆっくり」
意味深な言葉を残しつつも玖珂はあっさり踵を返し、西新宿の夜景の中へ消えていった。
「……ごゆっくりって、どういうこと?」と、朝倉は思わず首を傾げたが、もうアイツには関わるなと言わんばかりに三田村は彼女の手を強く引いて、タワーマンションのエントランスの中へ入っていく。
金色と茶色、黒などをベースにした高級感のあるエントランスは、天井を三、四階分ほどぶち抜いた吹き抜け仕様になっていた。
「今の玖珂さんってひと、何だったのかしら……あれで社会人やれるのってレベルで変な人だったけど……」
「アレは、人売り」
三田村はため息交じりにそう言った。
「俺と話してる間もずーっとエリカちゃんの方見てたでしょ?
女の子に
「なにそれ……売り払うって、どこに?」
「さぁね。女の子達は行方知れずとは聞くけど、詳しくは俺だって知らないよ。
営業成績は凄いんだけど、やり方が汚いことが多いから一部の人間からは猛烈に嫌われている。同業者に嫌われても仕事を取ってくることが出来るんだから、相当危ないことやってるんじゃないの?
あーもーやだやだこの話やめよう。口が汚れる。運気が落ちる」
「運気が落ちるって……」
朝倉は思わず苦笑するが、三田村の言葉の真意が分からないでもなかった。
……確かに玖珂という男には、関わっただけで
「でもあの人、私に触った時に物凄く嫌そうな顔をしていたわよ。私目当てじゃなかったんじゃない?」
「え、そうなの? 俺気付かなかった。
でも確かに、最後の方はいきなり無茶な話を振ってサッサと退散してった感じだったね。多分エリカちゃんみたいな子を自分の世界に引っ張り込むのは無理だって判断したからなんだろうけど……」
何だったんだろうね、と三田村は首を傾げた。
「……まいっか。それにしても、どーしよーかなあ。
あの玖珂って人、ウチの社長から伝えられていた『絶対に逆らっちゃいけないリスト』に入っていた人だったんだけど……今のは逆らった内にカウントされるよなあ。明日社長に半殺しにされるかもなあ」
半殺しにされるかもと言いながらも、先ほどに比べると三田村の様子は穏やかだった。
玖珂という分かりやすい危機が去ったからだろう。
防音性の高いシャンパンベージュの
「エリカちゃん、もし俺がクビになったらさー。二人で郊外に引っ込んでのんびり暮らさない? 君とならそれもなんか楽しそうだと思うんだー」
「……デパ地下グルメを毎回お土産に買ってくるような金銭感覚じゃ、田舎暮らしは厳しいと思うわよ」
「はは、そうかも。
そういやエリカちゃんは小平出身だっけ。西武新宿線でずーっとずーっと行った先の」
「次に
……ていうか、私は田舎暮らしは無理。どうしてかわからないけれど、昔からどうしても都会にいなきゃいけない気がしているのよね」
「あはは、何それ。
あでも、そういえばエリカちゃんみたいな子がわざわざ新宿まで出てきて働いているって変な話だよね。小学校教員とかは働き先選べなかっただろうけど、保育士をやるんだったら大好きな地元で働けば良かったんじゃない?
保育士さんなんて働き場所には困らないのに、こんなに満員電車がしんどくて街中の治安も微妙な場所でわざわざ働く理由ってあるかなー」
まあそのおかげで君に会えたからいいんだけど、とヘラヘラしながらも三田村はエントランスを歩き、エレベーターホールへと向かっていく。
朝倉はそれについていきながら、エレベーターとエレベータの間に置かれたパンフレットスタンドに目を止めた。その中に入ったチラシには、こう書かれていた。
バベルタワー西新宿!! 〜地上を離れ、天上に臨む、挑戦者にのみ許された住まいへ〜
(……何度見てもすごい広告文ね……ていうかこれにピンと来て入居を申し込む人ってどんな人よ……)
「あーあ、今夜は嫌なもんと遭遇しちまった。家のこと考えよ家のこと。
高い家はやっぱいいなあ。遮音性能の高い絨毯ってサイコーだなあ。全然足音たたないなーっと」
三田村はそんなことを言いながらも、エレベーターにさっさと乗り込んだ。朝倉もそれに続く。
「ええっと、22階よね?」
「うん」
朝倉が彼の言葉に頷いて『22』と書かれたボタンを押すと、エレベーターの扉は音もなく閉まり、上に向かって上昇を始めた。
ボタンの上にある液晶画面には現在通過している階が表示されており、2階、3階、と数字が切り替わっていく。
「……あの人、何で私のこと知ってる風だったのかしらね」
それから目を離しながら、朝倉は隣に立つ三田村を見上げて呟いた。
「私、全然身に覚えがないのだけれど」
「あー……多分、俺のせい」
「え?」
「ああいうのに存在を知られるリスクは承知の上でエリカちゃんの情報を流していたんだけどね」
三田村は申し訳なさそうな様子で話を続ける。
「付き合ってから今に至るまで、本当に君が路上で変なのに絡まれる頻度があまりにも高すぎて怖くてさ。ウチの女子社員に聞いてみてもそれは変だみたいなこと言うしー」
「それは……ごめんなさい」
「なんで君が謝るんだよ。悪いのは絡んでくる連中の方だろ?
……で、これは何が起きてもおかしくないなって思ったものだから、このあたり一帯に連絡網を張っていたんだよ。君っぽい子が何かに巻き込まれているようだったら俺に一報入れてくれって」
「連絡網?」
「うん。俺は魔法使いじゃないから、君がどこで何をしているかなんてことは分からない。だけど、不動産屋はとにかく足を使う仕事だ。まともな関係さえ築けていれば、無数の人間を巡視員として使うことが出来る」
「……なるほど、同業の人たちに頼んでいたのね」
「そそ、そゆこと。
不動産屋はさ、お金増えるのも嬉しいんだけど、取引のたびに立ち位置は違っても同じ案件を舞台に戦友が増えてく感じがするのがスゲー楽しい仕事なんだよね。
ま、足を使わずに椅子に座ったままチームワークだなんだってほざいているようなヤツは速攻で潰される業界でもあるんだけど……」
三田村はそんなことを話しながら、エレベーターの告知欄に貼られた入居者募集中ポスターを見るともなしに見ている。
バベルタワー西新宿!! 〜地上を離れ、天上に臨む、挑戦者にのみ許された住まいへ〜
「……話が逸れた。で、そういう知り合いの人たちと飲むたびに、君のこと画像付きで自慢して回ったワケよ。本当に絡まれやすい子だから、何かされてるのを見かけたら相手を追い払うかすぐに俺に連絡いれるかして欲しいって」
「そうだったのね……」
「そーだったの。
ほら、エリカちゃんの通勤路って、ほぼ靖国通りを一直線に通る感じでしょ?
あの辺で現調やってたり喫茶店で重説作っていたりする連中は多いから、百パーセントとまでは行かなくてもかなりの確率で君を守ることが出来ていたんじゃないかなーって思っているんだけど……どうだった?」
「どおりで最近あのあたりを歩く時だけ体感治安が上がっていたと思っていたわ。本当にありがとう」
朝倉が三田村を見上げて微笑すると、三田村はいたずらが見つかった小学生のように頬をかいて目をそらした。
「いや、全然褒められるようなことじゃなかったよ。現に情報を広め過ぎたおかげで玖珂みたいなのにも見つかっちゃったワケだし……あーあ、アイツ本当にどうしようかなあ。多分俺と付き合ってるなら贅沢漬けにしやすいだろうと思って近づいたんだろうけど……あっさり引き下がっていたし、もう気にしなくていいのかな」
なんてことを言いながら、三田村は途方にくれた様子で天を
と、その拍子に、先ほどの通過階を示すディスプレイが彼の目に入る。
「……ん?ちょっと待った」
ディスプレイを見上げた格好のまま、三田村はふと真面目な顔になり、眉をひそめた。
「……22階に着くのが妙に遅いと思ったら、エレベーターの表示がなんか変だぞ。
なんだこれ、DOS窓? 画面が真っ黒になってる」
「え? ……あら本当だわ。英語で何か表情されている……やだ、壊れちゃったのかしら。凄い勢いで文字が出ているけれど……」
朝倉も心配げにエレベーターの画面を見上げた。
と、二人が黒い画面を見上げて訝しんでいるうちに、カーンというチャイム音とともにエレベーターの扉が開く。
「……あ! ちょっとエリカちゃん、顔出すの危ないよ。慎重な君らしくもない」
「だって22階には子供達がいるのよ?危ないことが起きていたら大変じゃない」
朝倉がそんなことを言いながらぴょこんと頭を出して周囲を見ると、そこには先ほどまでと同じ光景が広がっている。
「……一階のままだわ。
エレベーター、壊れちゃったのかしら」
「いやいやこれなんか変だよ。おかしいって」
「なんか変? どういうことよそれ」
朝倉が眉をひそめながら三田村を振り返る。三田村は先ほど玖珂を前にした時以上に警戒を隠せないようすだった。
「……変。絶対変。不動産屋の勘が告げているんだから間違いない。これ絶対バベルタワーじゃない」
「なによそれ……どう見てもさっきまでのエントランスと同じじゃない」
朝倉はそう言いながら、なんとなくエレベーターわきのパンフレットラックに目を転じる。そして目を見開いた。
先ほどまでは苦笑したくなるほど暑苦しい売り文句が掲載されていたパンフレットに、全く違う文字が載っていたのだ。
「なにこれ……どういうこと?」
朝倉は困惑気味につぶやくが、同じく顔を出した三田村にもその答えは分からない。
「……なんだろう。俺にも分からないな。
でもやっぱりここは変だよ。エレベーターから出ない方がいい。内側のチラシはまだ日本語みたいだし」
と、エレベーター内部の告知欄を
それは朝倉にも三田村にも決して読み解くことは出来ず、文字として小説に記すならこの記法が一番正確だった。
***異世界語***
【後書き】
本編を読み進めるうえで何の参考にもならない登場人物紹介(たまに人物以外も紹介する)
■ きたかんとう【北関東】
[ 名 ] ( スル )
1 虫ケア業界的な意味でケアされること。実際に北関東の某エリアで起きた不動産屋殺人事件がネタ元になっている。
「あのブローカー最近見ないっすけど、北関東されたんすかね」
2 虫ケア業界的な意味でケアすること。厳密には不動産屋が相手を殺す勢いで叱り飛ばすこと。
「未達がなぁにチームワークとか呑気なこと言ってんだよ。なあ? 北関東されたいのか? 大●てるに載りてえのか?」
出典:民明不動産用語辞典関東版(民明書房)
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