第十七話: 今、襲い来る






 ……その重苦しい空気の中では、誰も彼もが無言であった。



 サララやナタリアはもちろんのこと、あのイシュタリアですら、難しい顔をして何かを思案している。唯一、部屋の隅で立っていたドラコだけが、いつもと何ら変わりない様子で虚空を眺めていた。



「……とりあえず、一つ言わせてもらっていいかな?」

「ああ、ワシが答えられることであれば、全て答えよう」



 長いようで、短いようなギルド長の話。最初から最後までをじっくりと頭の中で反芻させていたマリーは……ジロリと、ギルド長を睨んだ。



「なんでそれを俺らに教えた……いや、違う。そうじゃない。少し言葉足らずだった、言い換えよう」



 答えようとするギルド長を手で制すると、マリーは軽く唇を舌で湿らせ……唇を開いた。



「なぜ、それを『ただの狩猟者である俺たち』に教えたんだ?」


 ――ピクリ、と。ギルド長の目じりが跳ねた。


「こんな言い方するのもなんだが、その話が事実なら……既に、事はこの町だけの問題じゃねえ。もはや、『軍』が出てきてもおかしくはない……というよりも、『軍』に動いてもらわねえといけねえレベルの話だ……そうだろ?」



 至極まともな正論。一部の隙も無いマリーの言葉に、ギルド長は言葉無く俯いた。

 それは、ギルド長も重々承知していたこと。わざわざマリーに言われずとも分かっているという証左でもあた。



「まさか、向こうと余計な面倒事起こしたくないから報告していない……とかじゃねえだろうな?」

「い、いや、それは違う! ワシらはちゃんと『東京』へ緊急要請を送った! 加えて、今日の夕方にでも『東京』から腕の立つ人を新たに寄越してくれることになっている!」

「だったら、なおのこと俺らに話す理由が分からん。それだけの大事になろうとしているのに、なんで俺たちに話が回って来るんだ。俺たちは只の狩猟者で、ギルドに雇われているわけじゃねえんだぞ」



 『軍』とは、『東京』が所有している軍隊のことだ。



 言うなれば『東京』に雇われている公務員であり、分類するのであれば、役所に勤務している菊池たちと同じである。


 その仕事の内容は多岐に渡るものの、『軍』が担っている最大の任務は別にある。


 それは、他所からの侵略はもちろんのこと、モンスターなどによる大々的な被害や災害が発生した際における対応である。


 今回の件は誰がどう見ても、『軍』が対応しなければならない事態であるのは明白であった。


 間違っても、一介の狩猟者がどうこうしていい問題ではないし、どうこう出来る問題では無い。


 Bクラスモンスターを瞬殺するマリーたちですら、それは同じであった。



「下手に介入して余計な事態を引き起こすよりも、ここは『軍』に任せておけばいい話だし、そっちの方が得策だろ。その為にあいつらはいるのだし、そもそもそんな化け物を相手に、俺たちにどうしてほしいんだよ?」



 マリーが一番聞きたい部分は、そこである。


 まさかソレは無いよな、と思う反面、わざわざ呼び寄せるということは、そういうことなのだろうか。


 迷うところだが、肝心のギルド長がはっきりしてくれないので、いまいち判断が付けられない。



「そ、それは……その……」



 そして、案の定のギルド長である。この期に及んで言いよどむのは、あまりに白々しい反応である。額に浮かぶ滝のような冷や汗がなければ、今すぐにでも踵をひるがえしているところだ。


 ……こういう時に一番茶化してくるだろうイシュタリアは、相も変わらず思案顔だ。正直、意外だとマリーは思う。


 いつもなら嫌らしい言い方で相手の内心を引き出す彼女だが、今日はいやに静かだ。何か言えと思ったのは、マリーだけの秘密である。


 ちなみに、サララは早い段階でマリーに判断を任せたのか、背筋を伸ばして冥想に耽っている。ナタリアはつまらなそうに足をばたつかせており、ドラコに至っては、窓から見える景色をぼんやりと眺めている始末であった。



「……その、怒らんで聞いてくれるか?」

「怒らねえから、早く言えよ」



 ――むしろ、そのまま黙り続けられた方が頭に来る。



 そう思いつつも顔では笑顔を作って浮かべると、ギルド長は目に見えて安堵のため息を吐いた。こういうとき、この姿になって良かったと思う。



「実はな……」

「実は?」

「その件のモンスターなんだが……ちょっと偵察に行って来てはくれんか?」

「よし、用は済んだ。お前ら、帰るぞー」

「――ま、待ってくれ!」



 ソファーから立ち上がったマリーの腰を、ギルド長が必死の形相で掴んだ。テーブルの上に身を乗り出すようにして飛び掛った為、置かれていた茶碗が音を立てて倒れ、透き通ったお茶がぼたぼたとテーブルから滴り落ちた。



「待ってくれ! お願いだから待って下さい! お願いします!」



 思っていたのとは違うギルド長の反応に、マリーは避けるのが遅れた。



「お願いします! もうちょっとだけ、話を聞いてください! お願いします!」

「――ちょ、おま、分かった! 分かったから放せ! 俺の服まで汚れるだろうが! それとサララも落ち着け! 無言のままに槍を構えるんじゃねえよ! 襲われているわけじゃねえから! ちょっと爺さんがお茶目をしただけだから! ドアの向こうで聞き耳立てている職員さんも、応援なんて呼ばなくていいからな!」



 そう叫ぶマリーを他所に、衣服が濡れるのも構わず、茶菓子で汚れるのも構わず、ギルド長は必死の力でマリーに抱き着く。


 そのせいでますますサララの目つきが鋭くなっていくのに危機感を覚える。ギルド長の想定外の反応に、マリーは怒鳴る様にして二人を抑えるしかなかった。


 ――このままでは、ギルド長がサララの手によって串刺しにされてしまう。


 常人であれば一発で泣いて許しを請うレベルの殺気を放っているサララを横目で見やりながら、マリーは何度も「帰らないから!」とギルド長に念押しして、放してもらう。


 出入り口の扉から、そっと顔を覗かせた職員に再度新しいお茶と茶菓子を頼み、「なんだ、修羅場かと思って期待したのに」と呟いたナタリアの脳天に拳を叩き込み、サララの怒りを宥める。


 場が落ち着くまで、しばしの時間が必要となった。







 ……。


 ……。


 …………騒乱としていた場の空気も静まり、職員が新しいお茶と茶菓子を持って来た頃には、マリーは疲れ切った様子でソファーに背中を預けていた。


 ちゃっかり床に落ちた饅頭を全て胃袋に収めていた竜人の姿に気づいた者は、ナタリアを除いて一人もいなかった。



「……何度も言うが、そんなのは受けるつもりはない」

「て、偵察だけだ! ちょっと行って、すぐ戻って来てくれるだけでいいから! 金貨10枚……いや、20枚払う! お願いだ、頼む!」

「頭下げて貰っても、考えは変わらねえってば。ていうか、そんな化け物相手に偵察とか、俺たちに死ねって言っているようなもんだろ」



 額をテーブルにこすり付けるように頭を下げるギルド長を見て、マリーは深々とため息を吐いた。



「だから、言っただろ。そういうのは全部『軍』に任せろって。ギルド長がどういう考えでいるのかは知らんが、そんな自殺紛いの仕事、俺たちは受けるつもりはない。何事も、命あっての物だからな」



 既に5回目となるマリーの拒絶。さすがにマリーの返答もおざなりになってきており、傍目からでもギルド長を鬱陶しく思っているのが明白な態度だ。


 けれども、ギルド長はそれでも諦めてはいないようで、「そこを頼む! なんだったら、さらに倍払うから!」ついには床の上で土下座までして見せた。


 ……ここまで必死なやつを見るのは、久しぶりだ。



(そう言われてもなあ……金なんて、生きてこそ価値があるもんだ。いくら金を積まれたところで、死んでしまえば何も残らんからなあ……)



 そこまでされても、マリーの意志は何も変わらなかった。それどころか、断っても断ってもしつこく頼んでくるギルド長に、苛立ちすら覚え始めていた。いいかげん解放してくれというのが、マリーの正直な本音であった。



「……すまぬが、一つ聞いてもよいかな?」



 そんな時であった。今まで沈黙を保っていたイシュタリアが話に入って来たのは。

 光明を見つけたと言わんばかりに目を輝かせたギルド長の返事に、イシュタリアは……ギルド長を見つめた。



「先ほどお主は、東京から腕の立つやつが新たに来ると言ったじゃろ?」

「は、はい! ですから、決してあなた達だけでは行かせません! すぐに後続を送りま――」

「『新たな』、ということは、既に何人か送っておるのじゃろ? そやつらはどうしたのじゃ?」


(あ、言われてみれば……)



 ハッとマリーは手を叩いた。その傍で、ヒュッ、と息を呑む音。ギルド長の声が、ピタリと止まった。目を見開いて硬直しているギルド長の姿に、イシュタリアの目が静かに細くなった。



「それはお主の言葉のあやか? それとも零してしまった失言か? 返答次第によっては、お主らとの関係を少しばかり考え直さねばならぬのじゃが……どうかのう?」

「…………」

「おやおや、凄い汗じゃ……返答を聞かせてもらおうかのう」



 その言葉に、ギルド長は何も言えなかった。浜に打ち上げられた魚のようにまん丸に目を見開き、パクパクと口を開閉するばかりで一向に声が出ていない。


 ……それが示す意味を、正確に察することが出来ないイシュタリアではない。


 もはや答えは出ていると言って過言では無い状況で……イシュタリアは、わざと大きなため息を吐いた。



「言葉が難しいかのう……では、言い方を変えるとするのじゃ」



 ソファーから立ち上がり、静かにギルド長の前に立ったイシュタリアの手が、音もなくギルド長の頭を掴む。「あっ」とギルド長が声を上げるよりも早く、引っ張り起こされたギルド長の視界いっぱいを……『時を渡り歩く魔女』の眼光が埋め尽くした。



「貴様ら、私らで時間稼ぎするつもりじゃったな?」



 フカフカなソファーに、豪華なテーブルに置かれた高そうな茶碗と茶菓子。床を覆う絨毯には鮮やかな模様が描かれていて、お世辞抜きで品の良い部屋だと思わせる作りとなっているギルド長室は……一瞬で魔境と化してしまった。



「――っ、ひ、ひぃ……!」



 人生の中でもぶっちぎりの最強最大の殺気をぶつけられて、ギルド長の意識は真っ白になった。


 本当に激怒したイシュタリアの眼光は、サララの比ではない。荒くれ共を相手にして培ってきた度胸など、何の意味もなかった。


 その身体から放たれる気配は、もはや重圧を覚える程に威圧的だ。


 冥想していたサララが反射的にソファーから飛び退き、ナタリアとドラコも対抗するようにイシュタリアへ気合を放つ……それ程の力が有った。


 そんな、視線だけで相手を殺してしまいそうな眼光をぶつけられた相手は、堪ったモノではないだろう。



「……ふむ」



 何もかもが張り詰め始める最中、ただ一人だけ。


 辛うじて失神こそしないものの、見る間にズボンを濡らしていくギルド長をイシュタリアの後ろから眺めていたマリーは、ふむ、とソファーから腰を上げた。


 そして、魔力コントロールを行うと同時に、軽く指を鳴らして準備をしてから――イシュタリアの横面を拳で軽く殴りつけた。



「がっ――!?」



 ゴッ、と鈍い打突音が室内に響くと同時に、イシュタリアは受け身を取る間もなく床に倒れた。同時に、ようやくイシュタリアの重圧から解放されたギルド長は、精も根も尽き果てたかのようにその場にへたり込むと、呆然とマリーを見上げた。


 ……軽く殴ったとは言っても、かつては才能が欠如しているとまで言われたマリーに、絶妙な魔力加減など出来るわけがない。


 威力にすれば、多少身体を鍛えた成人男性が渾身の力を込めて殴りつけたのと同じくらいだろうか。とりあえず、軽くという範疇に加えていい威力ではなかった。


 そんな拳をまともに食らったイシュタリアは、呻き声をあげながらゆっくりと身体を起こした。振り返った横顔は、美しくも端正な顔が台無しになっていた。



「少しは落ち着いたかい?」



 マリーが尋ねると、イシュタリアは無言のままに首を縦に振った。砕けた顎から、ポタポタと唾液交じりの鮮血が滴り落ちる……と、そこに変化が現れた。


 粉々に砕けていた顎はペキペキと音を立てて骨が繋がり、鮮血が噴きだしていた傷口も、あっという間に塞がる。ものの十数秒程で、イシュタリアの顔は元通りになった。


 驚愕の眼差しを向けるギルド長を他所に、マリーたちはやれやれと言わんばかりに気を緩めた。ちなみに、サララたちはイシュタリアの再生能力をマリーから聞いていたので、特に何も言わなかった。


 というよりも、既に何度か拝見しているし、今更傷が治るぐらいで……ねえ。というのが、だいたいの本音であった。



「……すまぬ。柄にもなく熱くなっていたようじゃ。お主の気遣いを無駄にして悪かったのう……お嬢ちゃんたちも、すまぬ。無駄な気を遣わせてしまったようじゃな」

「なあに、捨て駒にされそうになったと分かれば、俺だって怒る。お前が怒ってくれたから、俺が怒らずに済んだんだ。これで怒ったのがドラコだったら、今頃この部屋はギルド長の血で真っ赤に染まっていたところだぞ」



 倒れたイシュタリアの手を掴んで引っ張り起こす。顔の半分がえらいことになっていたというのに、もうイシュタリアの顔には面影すら残っていない。


 それを確認したマリーは、呆然と意識を飛ばしているギルド長を見下ろした。



「それで、ギルド長。結局のところ、『軍』は何時こっちに到着するんだい?」

「……ぐ、『軍』は、まだ来ない」



 心ここに有らず。魂すらどこかへ飛んで行ってしまったかのように放心しているギルド長の姿は、その言葉がしっくりと合っていた。



「今はまだ、『増大期』が終わっていないらしい……他にも何かが有ったみたいで、それが終わるまでは『軍』もそっちに掛かりきりらしくて……今はこの町に有る勢力だけで対処してくれと返事が来た」

「――ってことは、やっぱり俺たち捨て駒にされるところだったのかよ。ああ、やだやだ。どれだけギルドに貢献しようとも、俺たち所詮は余所者ってところなのかねえ」

「い、いや、それは……」

「今更言い訳するなよ」



 はっきりと、マリーはギルド長の言葉を切って捨てて、もう面倒だと言いたげに踵をひるがえした。これ以上の問答を、するつもりはなかった。



「……ねえ、ギルド長。私からも一つだけ聞いていいかしら?」



 そんなマリーの横を、スルリと通り過ぎたナタリアが、ギルド長の視線に合わせる様にその場に屈んだ。



「……ナタリア?」



 訝しげに首を傾げるマリーを他所に、ナタリアは真剣な眼差しをギルド長へ向ける。そこでナタリアが尋ねたことに、ハッと、マリーとサララ、そしてイシュタリアの目が見開かれた。



「マージィも、この件には関わっているの?」

「…………いや、あいつはこの件に関しては何も知らないよ。知っていたら、今頃ワシはボロ雑巾のように殴られた後、ベッドの中だ」



 長い沈黙の後、ギルド長は小さな声で、それでいてはっきりと、そう言った。


 ……ホッ、と。


 安堵のため息がナタリアの口から零れる。それは、ナタリアだけに限ったわけではなかった。



「ギルド長さんは、マージィとはお知り合い?」

「……生まれた時から今日まで、ずっとこの地に生きてきた。そのワシが、この町の住人を知らないわけがない。あいつとは、ワシがまだ下っ端として働いていた頃からの付き合いだよ」



 そう言うと、ギルド長は静かに……マリーたちへ深々と土下座をした。先ほどと同じ行動に白けた眼差しを向けるマリーたちを他所に、ギルド長は言った。



「済まなかった。ワシはこの町を守る為に、余所者である君たちを犠牲にしようとした。君たちがどれだけこの町に利益をもたらしてくれたのか、どれだけ町の為に働いていてくれたのか、それを分かっていながら、ワシは犯してはならない罪を犯そうとした」

「…………」

「しかし、君たちであれば、アレを倒せるのではないかと淡い期待を抱いた。『軍』が動いてくれない以上、ワシにはそれ以外の方法が思いつかなかった」

「……悲観しすぎだろ、おい」



 ポツリと、マリーは言った。



「そもそもソイツがこの町に来るかどうかなんて、まだ分からねえだろ? モンスターなら、餌が無くなるまでは森の中をウロウロする――」

「まっすぐ、こちらに向かっているのだ!」



 マリーの声を遮る様に、ギルド長は声を荒げた。ガバッと顔を上げたギルド長の目には、抑えきれなかった涙が恐怖によって滲み出ていた。



「ワシが何故君たちを捨て駒にしようとしたか、その意味が分からんのか? その化け物が、まっすぐこの町に向かっておるのだ!」



 そこで、ギルド長の目が動いた。今しがたまでイシュタリアに威圧されて失禁した老人の姿とは思えない、濃密な殺意がドラコへと向けられた。



「そこに居る小娘のお仲間によってな!」



 そう言い放ったギルド長の言葉に、ドラコはギョッと目を見開いた。「……なんのことだ?」と首を傾げるドラコに、ギルド長の顔が目に見えて紅潮した。罵声をぶつけようと息を吸ったギルド長を、マリーが慌てて静止した。



「ちょ、ちょっと待て、話が全然――」

「ギルド長! 大変でっ――!?」



 マリーの声を遮る様に、ギルド職員がギルド長室に駆け込んできた。だが、部屋中に籠る失禁の臭いと、床に座り込んでいるギルド長の姿に、職員は二の句を告げることも出来ずに目を白黒させた。


 悲鳴をあげることも出来ずに、マリーたちと、ギルド長の間に視線を行き来させる。あまりに想定外の光景に、脳が考えることを放棄したのだろう。



「何があったのじゃ?」



 そうイシュタリアから尋ねられて、ハッと職員は我に返る。けれども、我に返ったからと言って正常な思考を取り戻したわけではなく、気づいたときには反射的に答えていた。



「亜人が、この町に……『ラステーラ』に攻めてきたんです!」



 ――その瞬間、室内の空気が凍りついた。



「現在、南の森方面の町の入口付近が攻撃を受けているらしく、数件の家が燃やされ、十数名の死傷者が出ています! 今は自警団とマージィさんを含めた狩猟者たちが応戦していますが、徐々に押されてきています! ギルド長、御指示を!」



 その瞬間、マリーたちの視線が一斉にドラコへと向けられた。


 マリー、サララ、イシュタリア、ナタリアの4人の視線を向けられたドラコは……4人の誰よりも濃厚な驚愕を顔に貼り付けて、ポカンと口を開けていた。



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