女神の白刃

作者 玉椿 沢

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82人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

Twitterのリツイート企画できました。
作品の話の筋がしっかり通っていて、とても読みごたえのある作品でした。

あくまでも剣士は副業で本業は旅芸人。みんなを笑顔にするために剣を取るのではなく、芸を磨いて各地を旅する主人公の姿はとてもまぶしく、まっすぐでよかったです。最初は少なかった旅仲間も、主人公の人柄があってだんだんとにぎやかになっていく描写はとても心温まるものでした。

世界観もしっかりしており、「女性が剣となる」、「レア度が存在し、効果も個人差がある」という組み合わせはあるようでなかった組み合わせでとても新鮮でした。
また、戦闘描写も細かく、ただ剣を振るのではなく、どう効率よく戦うかなどの姿は必見です。

★★★ Excellent!!!

 濃厚なファンタジーです。

 迫力のある戦闘シーン!

 練り込まれた世界観と設定。

 ライトなファンタジーに飽きた方には超オススメ!
 
 そうでない方にもオススメします!

 キャラもイキイキしています!

 主役の、語尾に「~ッス!」 が付く口調がコメント書く時に移ってしまいそうになります!
 
 ドラコン参加作品です!
 是非ご一読を!



 

★★ Very Good!!

女の身体を鞘とする剣型の兵器『精剣』。
『精剣』の存在が生み出した数々の大戦により荒廃した世界。
大戦は終息せしとも爪跡深く、さらにはそんな状況下で、も力を求める『剣士』達により平和は夢物語。
そんな荒んだ世界で、男女一組の旅芸人が、『赤茶けた大地を畑や街に、煤けた顔を笑顔に変えたい』そんな想いを胸に、ゆっくりと馬車を走らせる。

物語の構成要素全てが、主人公の想いを一際際立たせているのに成功している秀逸作品。大戦により荒廃した世界、それほど優秀ではない精剣を宿したパートナー、微妙な立場の生い立ち、いまだにひとの心を蝕んでいく大戦の爪跡、精剣至上主義のような価値観。そう言った事象ひとつひとつに向けられる主人公の心情、そして決意。見事にライトアップされ、主人公を応援したくなる環境が造りだされている。
是非ご一読頂きたい!

★★★ Excellent!!!

活気の無い街に元気付けるため、二人で旅をする、優しいお話です。

現在、二章まで読み終わりましたのでレビューを書かせていただいております。

この作品の魅力は、登場人物ファンの底なしの明るさ無しには語れません。
私もファンに救われた一人です。
言葉の一つ一つが優しくて、心強くて、この人に恋をしてしまう女性は多いのではないでしょうか。

それはさておき、どれも素敵なお話です。
私の稚拙なレビューでこの作品の良さが伝わるかは分かりませんが、どうぞ御一読くださいませ。

これからも応援させていただきます。

★★★ Excellent!!!

戦が変わる。
剣が変える。
力を宿し、女に宿り、
確率により顕れる、
その名も◆精剣◆、覇の要。

戦が果てて、
世が荒れ果てて、
なお民草に塗炭の苦。

訪れたのは平和に非ず。
世を統べたのは秩序に非ず。
◆力◆と◆力◆、■欲■と■欲■、求め諍う剣士たち。

悲嘆の野、
絶望の原、
弱きの涙、
強きの傲。

かくも翳りし世を渡りゆく、
旅芸人の馬車一つ。
◆力◆のさばる只中に、
◇笑み◇を育み希望を灯す。

◇愛◇とは押して奪うに非ず。
◇笑み◇とは押して作るに非ず。
いわんや◇幸◇においてをや。

通りがかった先々で。
時には剽げ。
時には和を説き。
優しさを持ち。
民に寄り添い。

忍ばせたるは――真の顔。

傍には◆精剣◆。
身には◇御流儀◇。
□智□を駆り、◇技◇駆り、■悪■を刈る。

◆力◆など無為。
■格■など無意味。
当てねばただの虚仮おどし。

落ち着け。虚を衝け。隙を衝け。

勇気を奮え。
◇愛◇もて挑め。
頭を絞れ。
裏を掻け。

要の刹那。
◆抜剣◆の時。
◇心◇を強くし、
□技□をぞ極め、
□体□もて語れ、
その□信□と◇愛◇。

彼の◇女神◇の宿りしは。
■運■には非ず。
■格■にも非ず。
ましてや◆力◆などでもない。

大切なひと。
愛しい心。
認めてくれた、その事実。

――いざ覆せ。

この一振りに、
全身全霊、
渾身総身、
あらん限りの◇愛◇をぞ注ぎ。

――その笑顔にて世を照らせ。


◇女神の白刃◇


覇でなく、義でなく、理でもなく。
◇愛◇こそ唱え、征く旅一座。

★★ Very Good!!

第2章終わりまで読みました。

最初の設定時点では警戒していましたが、人物や情景をしっかり描けていて杞憂だったと安心しました。
努力チートものになるんでしょうか、条件は悪いが自分が身に着けた力だ戦う!みたいな。
ここまででは旅芸人要素が少ないので、今後に期待したいところ。
登場人物は敵側も含めイキイキしており魅力的なので、次は何が出てくるかと楽しみです。

★★ Very Good!!

驚かされてばかりでした!
予知不能な物語捌きが、本当にこの作品を大事にしているのだな、と思えるものだったので、気持ちよく読むことができました!
伝えたいものが湖から流れてくるような、清浄な物語ですね。
心に刻まれました。

皆様も是非に!

★★★ Excellent!!!

この人の作品は、森のなかの根っこの深さや密度が段違いです。
インプットしてきた知識量がちがうから、さらりと書いているように感じる場面も、じゃあ自分が書けるかって言うと絶対無理。
書籍で繰り返し読みたいなぁと思わせる「強い」作品です。重くないのに。

強いスキル、レアな精剣こそが価値がある世界で、主人公は最初から唯一無二の人エルと彼女に宿る精剣を持っています。強いスキルでもレアな剣でもないけど、「これこそが最強」と信じている主人公は最初から勝ってるも同然。
主人公の強さと魅力にはそれだけの背骨があるから、不敗でもチートを感じさせません。
この先のクライマックスが楽しみ。

作者の軽やかな筆致に積み上げられた知識量という土台があるのと同じように、主人公の強さにも土台があるってわけだ。やるねえ。
軽快でありながら一本軸の通ったファンタジー、ぜひ読むべしです。
私は82話〜が好き。