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早苗先輩、心の叫び。分かるなあ。
そうなんですよね。ファンタジーやSFって、連作だと途中で打ちきられることが多い。創元SF文庫の「デュマレスト・サーガ」なんかも、全33巻の内、なんと31巻まで出しておいて、残り二巻を出してない。
どうしようもないから、32巻は原書で読みましたけど……。
翻訳者の問題も、大きいですよね。下手な人はホント、意味不明に訳してくれる。中には、「ああ、これ、こんな感じの英文を訳し間違えてるな」って分かる場合もある。
あれなんか、翻訳をアルバイトの学生に丸投げしてるんじゃないかな。
目先の利益を追うと、結局、読者を失うことになりますね。今の世相を見ると、この傾向が強まりそうなのが、怖いところです。
作者からの返信
空知音さんいつもコメントありがとうございます。
早苗に共感ありがとうございます、嬉しいです!
『デュマレスト・サーガ』は完全に未読です。わたしの中で創元は全部出版するけれどすぐ絶版にするというイメージなので、打ち切りがあったとは知りませんでした。しかもそこまで出しておいたならあと2巻ぐらいは頑張って欲しい……。
そして原書で読んだとは凄い! 原書を読むことの強い動機のひとつが「翻訳されていない」ですよね。スキルがあって羨ましいです。
そして翻訳問題。あきらかにおかしい文章ありますよね。
最近はネットで誤訳、とんでも訳を指摘している有志の人がいてくれますが、それを見てこういう意味だったのかと目から鱗だったりします。同時に翻訳者は何をやっているんだと。まあスラングとかは難しいのかもしれませんが。
本当に出版社には長期的な展望を持って欲しい。すでに多様性が失われつつありますから本好きとして心配です。
翻訳にも打ち切りがあるんですね。
知らなかったです。
好きな作品の続きが読めないのはキツイですね。
原文で読めたらとこういう時は思いますね。
作者からの返信
白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
翻訳にも打ち切りがありますねえ。出版不況と純粋に本を読む人間が少なくなってきた影響で最近はとても多いです。
本当に原文で読むことができたらと思います。こればかりは若い頃にもっと勉強をしておけばと後悔していますね。