応援コメント

018『宴:邂逅』」への応援コメント

  • 永遠志さんの文章力が最高に雰囲気を表現している回でした。
    本当にすごい。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     今作品に置きましては、なるべくストーリーが一本調子にならない様にシーンごとに微妙に表現方法を変える手法を用いております。一人称で書くとどうしても平坦な文章になってしまうもので……。その辺りも楽しんで頂ければ幸いです。
     お褒め頂きありがとうございます。


  • 編集済

    八尾比丘尼って800年生きたという伝説の人物ですよね。新潟に凄い伝説があった気がします。確か人魚の肉を食べて1000年の寿命を得たけど、殿様に寿命を200年分あげたとか。
    個人的には八尾比丘尼に禍々しいイメージがないので、マヒト様の正体に驚きました。続きが楽しみです。それにしても、舞の描写が素敵でした!

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     八尾比丘尼の伝承に付きましては、室町時代頃の人物とされており、日本海側の各地にその足跡があるとされています。(ちなみに山陰に在る淡島神社にも祀られています)実際には白髪の少女(別名:白比丘尼)を八尾比丘尼に仕立て興行(又は仏教の布教に用いた)していたのではと言われており、どこかの風土記にも出会ったことがあると記載されているそうです。年齢的にはどうなのでしょう……戦国時代辺りから数の多い事を八百(嘘八百や八百万(やおよろず))と呼んでいたので800歳となったのではと思います。
     当ストーリーでは、当時陰陽寮にいた万日人が、ある事情で仏教を学ぶため八尾比丘尼と名乗っていたと言う設定になっております。

     お褒め頂きありがとうございます。

  • ここまで読んでみてどことなくフィリップ・K・ディック「ユービック」を思い出させる雰囲気がありますな。そこにようやくマヒト様が現れましたが、いやはやとんでもない大物じゃないですか……。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     お褒め頂きありがとうございます。ですがディック先生程含蓄が深くないので気楽にお読みください。
     そうですマヒト様はあの・・・でした。としたかったものですから……。
     ちなみに、マヒト様の名付け親は陰陽師の安倍泰親(晴明から5代後)を想定しております。