第47話

 昼食を終えて、午後の練習が始まると完全に疲労から回復した空知さん、宗谷さんのコンビも組み手などに参加する。

 技などの切れは決して悪くは無い。だが二年生相手になんとか互角以上という程度であり、化け物揃いと思っていた鬼剋流門下生のレベルに失望する一方で安心する。


 これなら空手部の連中が入門したとしても酷い目に遭う事は無いどころか、空手部に比べたら腕が鈍る事を心配するレベルだろう。ただし大島が絡んで来なければの話である。奴が絡めばどこでも地獄と化す……どこか遠くで幸せになってもらえないものだろうか? 出来れば地球外で。


 教頭の件で何人もの鬼剋流の人間が駆り出された様に、俺達が鬼剋流に入門した場合は事ある毎に優先的に大島に扱き使われる事になるだろう。

 全く気の休まることが無く、俺達の高校生ライフは始まる前に試合終了だ。


「嫌になっちゃうわ。本当に彼って中学二年生なの?」

 香籐との組み手を終えて戻ってきた宗谷さんが俺に愚痴をこぼす。

 二年生の中でも頭ひとつ抜けている香籐相手に圧され気味だった事が悔しいようだ。


「香籐は強いですよ。来年は主将として俺以上に強く空手部を引っ張っていく男だから」

 間違いなく人格面では香籐に圧倒的差で負けている自信がある。はっきり言って顧問を含めた空手部の人間の中で一番の人格者は香籐だ。奴なら主将として俺以上に立派に部員達をまとめていくだろう。


 問題は常識人であるが故に大島とは俺以上に噛み合わない事だ。

 俺自身、時々櫛木田なんかに「お前って最近大島に似てきたな」といわれる。俺自身も時々「今の俺って大島みたいじゃなかった?」とゾッとする事がある。それは他の三年生達にも言えることで、櫛木田を始め、特に伴尾なんかその傾向が強く感じられる事がある。

 唯一大島からの影響を感じさせないのは紫村だが、奴の場合は『紫村』としての個性が『大島』に対して引けを取らないほど強すぎるからだ。むしろ大島さえも退いてしまうような事を口にすることすらある。

 そんな紫村の様な強力なキャラクターを持たず、どのように主将として大島と渡り合うのか心配でもあるが、期待もしている。


「私も鬼剋流二段としては普通の腕は持ってるつもりだったんだけど、伴尾君には歯が立たなかったし、自信無くすわよ」

 そう言って床の上に崩れ落ちると頭を抱える。

「本当に素晴らしい腕前だと思いますよ。特に三年生の皆さんは鬼剋流の三段クラスの腕前を持っている」

 井上が話しに入ってきた。

「じゃあ大島先生を鬼剋流の師範として迎えて、大島先生の指導の下で鬼剋流の皆さんが修行を積めば良いんじゃないですか? 中学の部活より温い事やってて鬼に勝つだなんて看板が泣きますよ」

 チェンジ! 毒舌モード……この男に甘い顔をしてやる義理などもはや無い。



「ちゅ、中学の部活より温い? いや、確かにこの有様を見れば一理あるとしか……やはりそうなのか? だが、そもそも大島が師範になったら色んな意味でお終いの様な……」

 またもや自問自答に入った井上に俺は止めを刺しに行く。


「今はっきりと分かった。あんた達鬼剋流がやってる事は中途半端なんだ。それでよくも甲信越支部の連中を粛清しようと思ったものだ。経営者としてならば奴らの方が遥かに正しい。そして強さを求めて門下生を指導するいう面では大島先生の足元にも及ばない。一体、結局何をどうしたいんだ? やってる事が中学の学園祭の出し物と同じレベルで何のビジョンも見えてこない。だから当たり前の決断すら出来ない。お前らは甲信越支部の連中を追い出した段階で、頭を下げてでも大島先生を若手指導のトップに据えて看板負けしないように質的向上を図るしか道はないんじゃないのか? それとも何か? 追い出した連中に今更頭を下げて経営を見てもらうつもりか? もしくは大島先生以外に若手実力の底上げを出来る人間がいるのか? いるなら本部から態々連れてきた二人がこんな有様なんて事は無いだろう? そんな決断も出来無いで、大島先生が育てた空手部の連中を取り込んでお茶を濁そうなんてたわけた事を考えているから、お前は駄目なんだ!」

 一気にまくし立ててやった。


「だ、駄目? 中学生からお前呼ばわりで、駄目って?」

「高城……お前はそこまで俺のことを……」

 自我崩壊寸前の井上に対して、俺の言葉を高評価と受け取った大島が珍しい事に感激している。褒められ慣れして無いんだな……でも俺も褒めた覚えは無い。


「早く大島先生を責任のある立場に据えるために教師を辞めさせろ。そして俺達に自由を、そう普通の中学生にしてくれ!」

「……高城ぃ……お前はそこまで俺のことをぉ……」

 何だろう、同じ台詞のはずなのに大島からの殺意を感じるんだけど。


「し、しかし、大島を師範にすえても奴のやり方と人望では若手が付いて来るはすが無い。大島を追い出したい君が一番、そんな事は分かってるはずじゃないか」

 そんな事は当たり前だ。大島の指導という狂気の沙汰に着いて来れる奴だけを鍛えて全体の質を上げるならば、規模は今よりずっと小さくなるだろうさ。

 鬼剋流という流派を立ち上げ、外部に対して門戸を開き多くの門下生を受け入れた時に、規模をより大きくして『鬼剋』の名にそぐわない組織を作ってゆっくりと腐らせるか、門下生の数を抑えて少数精鋭で『鬼剋』の名に恥じない組織をひっそりと続けるかの二択を済ませておくべきだった事くらい気付けよ。

 人は鬼には勝てない事を分かっていて『鬼剋』と名づけた以上、そんな幻想に付いてこられる人間なんてごく限られる存在なのだから。


「だったら看板を下ろして、道場を畳めば良いんじゃないかな?」

「な、何だ君は!」

 変なおじ……いや変な性癖の持った少年、紫村だ。

「大体、営利団体の癖に『鬼に勝つ』なんて看板を上げてる方がおかしいんですよ。良い歳して厨二病ですか?」

「ちゅ、ちゅうにびょう?」

「中学生男子が掛かる精神的病を指すネット用語です。精神の高まりによって目や腕が疼くと言われています」

 紫村が口にした厨二病が分からない井上に空知さんがフォローに入り、ある意味的確ではありつつも偏った情報を教える。


「いえ正確には、小学生の無邪気なヒーロー願望に対して、中学生になってヒーロー願望から覚めた代わりに掛かるアンチヒーロー、ダークヒーロー願望とも言える病気です。更に年を重ねて高校生になると社会にも出た事の無いくせに『社会ってやつは』とか『現実ってやつは』とか空想で醒めた大人を気取る高二病に掛かるそうですよ」

 止めて、これ以上思春期の男の子の心を蔑み抉るよう事は言わないで! ……悪魔だよ宗谷って女は悪魔だよ!


「そんなものと鬼剋流の看板を一緒にするな!」

 井上は言われた内容を大体理解したのだろう激した。

「一緒ですよ。営利団体が鬼に勝ってどうする気です? それが利益につながるとでも思っていますか?」

 しかし井上の怒気などは何処吹く風とばかりに冷笑を浮かべる。

「営利団体、営利団体と当流はそんな──」

「道場経営だけではなく、国内外への警察、軍への教官としての人材派。プロ格闘家への指導など、国内より海外での儲けがずっと多いそうですね……それで脱税とか」

 最後の言葉は井上の耳元で囁くように口にした。多分、耳にする事が出来たのは井上。そしてレベルアップで聴力も向上した俺。それにもしかしたら人間離れした知覚能力を持つ大島なら聞き取ったのかもしれない。


「そ、そんなこと──」

「今時、ネットで調べれば色んな事が分かるんですよ」

 動揺しながらも声を潜めて反論しようとする井上の言葉を紫村は妖しい笑みを浮かべながら遮った。

 そうなのか? お前の情報は時々怪しいぞ。普通に調べれば分かる事と、法律を守って調べていたら分からない事の間にはとても深くて暗い溝があるんだぞ。飛び越えてないか? もしかして既に超えてはいけない溝を飛び越えちゃってるんじゃないのか? 頼むから飛び越えてないと言ってくれ。


「ネット上に? 馬鹿な証拠など見つかるはずも無い」

 つまり厳重なセキュリティーに守られた情報があると自分で言っちゃってるよ。

「証拠ですか、あえて言うならあなたの態度が証拠ですよ。語るに落ちましたね、まるで見つからない何処かになら証拠があるみたいではないですか」

 カマを掛けたのか。確かに井上の反応はあからさま過ぎた。知能派を気取ってる感じだが俺とのやり取りからしても、それほど頭が切れるタイプじゃない。

 つまり、これが鬼剋流の上限なのだろう……低いな。


「そ、そんなものは無い」

「別にそんなに慌てなくても、情報をリークしようというのではないですよ」

 追い詰めた挙句に優しい口調で囁く……情報をリークってお前、やっぱり越えちゃいけないものを越えてるだろう。犯罪だよ。俺の目の前で犯罪者甲を犯罪者乙が脅迫しているよ。


 俺は紫村の話を聞かずにその場から離れた。鬼剋流の拙い話を聞いて抜き差しなら無くなるのも、これ以上面倒ごとを増やすのも御免だった。

 それにしても紫村が怖い。本当に奴が中学生なのか疑問だ。



 筋トレメニューの後は再び組み手を行い、空知さん、宗谷さんのに人は一年生を含む全員と一度は手合わせをして、彼女達にとってのノルマを果たした。

 そういえば栗田はトレーニングルームで一人自主トレに励んでいたので除外する。今日の大島は井上に気を取られているために栗田のことを忘れている様なので良い骨休めになっただろう……という事にしておこう。


「井上さんがお前達三年生と少し手合わせをしたいとの事だ。いいか遠慮なく全力でいけよ……殺す気でな」

「はっはっはっ……大島君は相変わらず冗談が上手い」」

 全然冗談じゃないし、冗談だとしても上手くは無い……大島と井上、両者の間にはぴりぴりとした剣呑な空気が満ちていく。

 どうせならお前ら二人で殺し合ってくれないかな? 勝利するも疲労し、怪我を負ったところを俺が漁夫の利で……いかん、いかん素敵過ぎる妄想に思わず実行したくなる。


「いやいや、冗談じゃありません。それくらいの気概で行かなければ井上さんを楽しませることも出来ないじゃないですか」

 お前は無理に、慣れない笑顔を作るな。怖すぎる。

「そうですか、気遣いありがとう大島君」

「……という訳だお前ら。許可が出たから、どんな汚い手を使っても一発ずつは入れろ。入れなければどうなるか分かってるんだろうな」

 大島の非道さに、井上を含めてこの場にいる人間は言葉を失った。


 そうは言っても、大島と良い勝負が出来そうなレベルにあるだろう井上を相手に、幾ら強いとはいえ中学生が出来ることなどは余り無い。

 そもそも汚い手の引き出しは、長らく物騒な世界で生きてきた井上の方が遥かに多く、そしてその対処法も豊富なはずだ。

 一分も経たずに引き出しを全て引き出され、追い込まれた伴尾は、俺達がいつも練習で行っている空手のスタイルに立ち返った。


 その顔には、もう一切の迷いは無く、澄み切った空の様に晴れやかだ。覚悟を決め、自分が自分の為すべき事に気付いた目だ。

 三年生の中で一番不器用で実力的にも劣ると自身で自覚しているだろう奴は、あえて誰よりも基本を重視した。

 一意専心。奴が時折自分に言い聞かせるように口にする言葉だ。その言葉は何よりも重い……普段はいい加減な男なのだが。


 すり足で間合いを詰める。井上はあえて正面から伴尾を迎える。

 そして己の間合いに捉えた瞬間「しっ!」と鋭い呼気と同時に拳が繰り出される。肩にも腰にも余計な力の入らない流れるような力の移動、そしてその全てが拳へと集約されていく。

 一意専心の言葉通り、彼の流した汗と、費やした時間の全てを体現したかのような突きは井上の腹筋を捉える。

 その瞬間、井上は「はっ!」と鋭い気合を発すると、伴尾の突きを一歩後ずさるだけで受けきった。

「良い突きだ。君が今まで積み上げてきた全てを拳に乗せたような良い突きだ」

 そう言いながら、伴尾の肩を叩いて讃えた。人気取りとは言え、そこまでやる井上に俺は少し敬意を覚えた。

「大島君。これで文句は──」

「何をやってる伴尾! そこで両襟を取って頭突きにつなげろよ!」

 ……全てが台無しだよ。


 その後、田村、櫛木田と順に井上と手合わせを行う。二人とも伴尾の戦いを見て思うところがあったのだろう。

 正面から戦いを挑み、十数手の攻防の後、己の最高の技を繰り出す。そして井上はその全てを防御することなく受けきり、そして彼らを讃えた。

 大島の酷さと対比して、この人になら一生ついて行っても良いと思っても仕方の無いだろう。女仕掛けで騙してくるならともかく、それは彼らが選ぶ道だと俺は思った。


 四番手は紫村。先の三人の中で一番実力のある櫛木田と比べても一段上の実力を持つ彼だが、それでも井上から見ればまだまだ軽くあしらえる程の実力差がある。


 そして紫村が己の持つ最高の技を繰り出した瞬間、井上は避けた。

 構わず紫村は追撃を行う。

 両毛、独鈷、風月、稲妻、明星と実にいやらしく点穴を狙いにいく。

「ちょっと……待て……なんで、君は……急所を的確に……突いて来るんだ?」

「これが……僕の……スタイルです……さあ僕の全てをこめた……一撃を受け止めてください!」

 激しい攻防……紫村の一方的な攻撃と、井上の一方的な防御をそう呼んでも良いのなら。

「そんなの受けたら、死ぬわ!」

 紫村えげつない。

「そこだ。殺ってしまえ! 今だ行け紫村!」

 大島だけは拳を握り締めて応援していた……


 そして最後を飾るのは俺……紫村? 流石に奴でも井上が本気を出したら何もさせてもらえなかった。大島が「大人気ないぞ! 一発くらい貰ってやれよ!」と叫んでいたけれど、当の本人である紫村さえも相手にしていなかった。


 そして俺の出番。

 向かい合って先ずは一礼。そのまま構えると左手を前に伸ばして指を真っ直ぐに伸ばして掌を上に向けると、人菜指から小指までを二回連続で起こす。

 ブルース・リーが映画の中でやる挑発の仕草だ。勿論顎をしゃくるのも忘れない。


 戦いの中で主導権をとるために先制攻撃というのは有効な手段だが、それ以上に有効なのは相手の先制攻撃をこちらのコントロール下に置いた状態で迎え撃つ事だ。

「挑発か、その手には乗らないよ」

 そりゃそうだ。いい歳してこんな安っぽい挑発に乗ったとしたら相当な馬鹿だ。だけど、あえて俺がこんな安っぽい挑発をした意味を考えられないのも相当な馬鹿には違いない。


「中学生の挑発にビビって慎重になっちゃうって、鬼剋流的にはどうなんですか大島先生?」

 いきなり俺に振られた大島は、一瞬の内にこちらの意図を理解すると邪悪な笑みを浮かべて答えた。

「そりゃあ、恥っ晒しのヘタレだな。俺なら生きていけねぇ、この場で腹を切って死んだ方が良い」

 井上の顔が羞恥と怒りで真っ赤に染まる……この場に大島がいることを一瞬でも忘れた己の不明を後悔しろ。


 氷の上を滑るかのような上体の全くぶれない流れるように美しい踏み込みから繰り出される井上の拳に、俺も踏み込みながら左の肘を合わせる。

 だが井上は肘と当たる瞬間に拳を掌底に切り替えるて受け止めると、人差し指と中指を俺の肘の内側に伸ばして引っ掛けると、引き寄せて俺の体勢を崩そうとする。

 それに対して俺は肘をぐっと締めて井上の人差し指と中指を挟み込むと、そのまま肘を右回りに百八十度回転させて、自分の左の掌底に右の掌底を打ち込んで動きの取れない井上の二本の指にねじりを加えて折に行く。

「くっ!」

 残念ながら折るまでは行かなかったが、人差し指と右指を痛めて後退する。


「中学生にやられて下がるなんて、みっともねえな井上さんよ。机仕事ばっかりで鈍ってるんじゃないか? 色々とよ」

 大島絶好調。我が世の春とばかりに満面の笑みで井上を煽っていく。


 おい、挑発はもう止めろ馬鹿。俺はここまでしか絵図を描いて無いんだ。

 幾らなんでもレベルアップの恩恵を隠したまま、このクラスの相手とこれ以上戦うのは無理。

 いや、大島に匹敵する技量を持つと考えるなら、全力で戦っても勝てるかどうか──


「黙れ大島! 私が好きで机仕事ばかりしてると思ってるのか? 他の幹部達が幹部としての仕事をせず、私と総帥に押し付けるから仕方なくやってる事だぞ。大体他の幹部どもは仕事もせずに『久しぶりに熊とやり合いたいな』『アメリカで灰色熊でも狩るか?』『最近では北海道の羆の方がでかいらしいからな』『いや、カムチャッカの羆がでかいらしいぞ』『じゃあ井上。渡航の手続きとチケットの手配を頼む』『俺の分もよろしくな』だぞ。バッカじゃないのあいつら? あんな奴らのために私は自分の修行の時間を潰してきたんだ。そりゃあ鈍りもするだろうさ。その癖、連中は俺の腕を馬鹿にするんだ。良いんだぞ。俺は何時幹部を辞めても良いんだぞ。その代わり憶えておけよ。私の代わりにお前を幹部、事務局長に推薦してやるからな覚悟しておけ!」

 ああ、何て言うか……この人、可哀想になってきてしまった。


「なんだ……その……すまなかった井上さん」

 大島も頭を下げる。こちらは可哀想になったわけでも悪いと思ったからでもなく、事務局長に推薦されるのが嫌だったのだろう……そうか、そんなに嫌か大島。だが俺に弱みを見せて良かったのかな?


「井上さんは、幹部の座を大島先生に譲って、己の目指す武の完成を追求をするべきだと思います」

 この笑顔を抑えることなんて俺には出来ない。

「高城、てめぇ裏切っ──」

「僕もそうした方が良いと思うな」

「紫村! 貴様」

「大島先生。幹部、事務局長への昇進おめでとうございます」

「教師を辞められた後も、後進の指導に励んでください」

「今までありがとうございました」

「お、お前等──」

「おめでとうございます」

「おめでとうございます」

「おめでとう──」

「おめでとう──」

「おめでとう──」

「おめでとう──」

「おめでとう──」

「……ありがとう」

 そして全ての教え子達に……

「憶えてろよ!」


 終劇……嘘だけど。

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