ポストアポカリプス世界に異世界トリップ!?

作者 パクリ田盗作

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★★★ Excellent!!!

 ゲーム設定の世界にトリップした主人公とその仲間が、元の世界に戻る方法を探しながら活躍し、ついでにハーレムを構築する話。
 ポストアポカリプス世界だが、主人公が持つMOD(ゲームの機能を上書きして特殊能力を手に入れるモジュール)のおかげで、チート能力を手に入れた主人公が爽快に活躍します。

 さて、ここまではいわゆる異世界系VRMMO系ファンタジーの定番でしょう。
 しかし! 本作は違います。
 異世界執筆者向けの教科書ともいえる「ここが変だよ」シリーズをはじめとする各種資料系エッセイを執筆された、あのパクリ田盗作先生。
 設定と話に隙がないです。変なところがないです。さすがです。それでいて面白い。
 テンポ良く進む展開。丁寧な描写。MODという理想的で矛盾のないチート実現方法。個性的な仲間たち。ハーレム展開。
 あなたも、この次々世代レベルに引き上げられた異世界VRMMOテンプレ3.0ともいえる小説を経験してはいかがでしょう!
 同時連載している「東京ドラゴンスレイヤー」も合わせて読むと面白いです。

 レビュー時点でまだ連載中、続き楽しみにしてます!
 

★★★ Excellent!!!

まさかの世紀末ゲーム世界への転移。
ゲーム的な要素や現実的な要素も絡んで過酷な世界になっています。

モデルは誰が何と言おうと世界的に有名なあのゲーム。
公式バグゲーとかオンライン版で核ミサイル三発同時に発射したらサーバダウンしたとか、パワードスーツがメタルマンだったりとか色々と言われているあのゲームの世界が元ネタ(他にもメタルマックスとかも混じってる?)と思われる世紀末世界です。

作中でもその元ネタとなったゲームのネタが多数仕込まれていて作者はあのゲームを相当やり込んだんだろうなと共感しました。

作品は先も語った通りゲーム内に現実的な要素も絡んでいますがMOD(ファンが制作したゲームに好きに追加要素を導入できるコンテンツ。ただし公式ではなく非公式なので考え無しに入れるとバグる)の影響で原作知識が逆に足枷になりかねない緊張感を与えてくれます。

ただ俺TUEEE的な作品では終わらず、剣と魔法の世界に飽き飽きしていたであろう諸兄方にもお薦め出来る作品となっておまります。



 

★★★ Excellent!!!

 この作品の主人公は「MOD」という一種のチートを結構な量投入しているのですが、主人公がチートなしでも十分すぎる位強いので、チート自慢などの悪い意味での俺TUEEEE感が薄く感じられるのがすごいと思います。
 既存のWEB小説の中では頭2つほどとびぬけているとは思います。

 さらにMODをただ単に主人公がチートするだけにとどまらず、舞台となるゲーム世界の事を知り尽くした主人公たちにとって、お話の先を読めなくするような話の道具に落とし込む設定の深さには感服します。

 おすすめです。