【往復路】

誰かにきづかれはじめていみを為す 幸幸 平凡な日日共に

繋がるは縁。縁台には貴方と私、気張った心は崩れ去り

雨は降る。心身と積り吐く生きに今日もお疲れ様

屹度先には続かない そんないちにちのおわり

光が見えない闇とも思えない天でも地でも視界に開ける世界

そこにあるかもわからない ここにいるかしれないが

どんなにか被われ漏らす、白

今ここがあるべきは本当であると疑うこともなく、とうぜん

童子はすくすくと育つ。

外界は風前の灯火、

雪 ゆき 幸 行き、等々、、、逝き。

自由の聴かない人の世です

照ら去るは光放垂れるは希望溢れ買える欲に溺れる

自ずからく切れるならばこんなことにはなってない

識るは知恵と紛うこと哭き痕に死を踏み締め

まっことに、立て。

歩み往けばそれが道となる


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