第706話
私は死人でギャルです
矢印に付いて行くと
壁の前で止まりました
死人さんも
私と同じように
矢印を追いかけてみたいで
足元に矢印がありました
二つの矢印は
吸い込まれるように壁へと消えていくと
壁が二つに分かれ
真っ暗な空間が現れました
部屋の光が差し込んでいるため
通路があるのはわかります
私達は通路を見つける
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