第60話 すさまじい勢いのドイツ感染者の数
昨日の統計では新型コロナウィルスの感染者は、
NRW州ことノルトライン=ヴェストファーレン州 1,154名 (死亡者5名)
バイエルン州 681名 (死亡者1名)
バーデン=ヴュルテンベルク州 253名 (死亡者2名)
ニーダーザクセン州 226名
ベルリン州 216名
ヘッセン州 203名
ハンブルグ州158名
ラインラント=プファルツ州 121名
ザクセン州 93名
ブランデンブルグ州 61名
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州 60名
*ちなみにルトライン=ヴェストファーレン州ことNRW州は人口1,791万人とドイツで一番人口の多い州。
16州のうち上位11州の内訳である。
ドイツ全体では感染者3,795名、死亡者は8名だった。
それが一日たった今日では
NRW州 1,407名 (死亡者5名)
バイエルン州 886名 (死亡者4名)
バーデン=ヴュルテンベルク州 827名 (死亡者3名)
ニーダーザクセン州 287名
ベルリン州 265名
ヘッセン州 286名
ハンブルグ州 162名
ラインラント=プファルツ州 168名
ザクセン州 130名
ブランデンブルグ州 84名
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州 103名
ドイツ全体では感染者4,838名、死亡者は12名となり感染者は一日で千人増えた。
また昨日の
世界での 感染者 155,371人
死亡者 5,802人
快復者 72,590人
今日の
世界での 感染者 162,687人
死亡者 6,065人
快復者 75,620人
と、感染者は7,000人増え、死亡者は昨日より260人増えたが、快復者も3,030人増えたのはまだ希望がある。
ドイツの現在の感染者は全人口の0,25%ということで数日前はメルケル首相がドイツ国民全体の60% から70%が感染する可能性もあると声明を出していたくらいなので、これからまだまだ増えるということなのだろう。
そして今日の発表ではNRW州においては、学校のみならず、明日からはバー、ナイトクラブ、ディスコ、カジノ、劇場、映画館、美術館・博物館は閉鎖、火曜日以降は、フィットネス・ジム、プール・浴場施設、サウナは閉鎖、市民大学(Volkshochschule)、音楽教室、その他の公営・民間の教育施設の開講を禁止になる。
ブンデスリ-グの試合はもちろん、アマチュアサッカ-クラブの試合も中止、サッカ-だけではない、全てのスポ-ツの試合はもちろん中止である。
例えばブンデスリ-グでは無観客試合をしても、観客が会場に集まるので意味がないという判断で全くの中止となったらしい。
その他、ショッピングセンター・ショッピングモール・家具店・アウトレットへの立ち入りは、どうしても延期できない必需品の購入のためにのみ、厳格な制約の下認められ、図書館、レストラン、ホテルの営業もこれまた厳格な制約が課され、ただし、銀行、商店(特に食品や飼料を販売する店)、薬局・ドラッグストアの営業は継続されるとのこと。
今日私は用事がありケルンとボンへ行っていたのだけれど、ケルンの駅は通常より人が若干少ないものの、マスクを付けた人もなく、道行く人に聞きたいことがあり尋ねると相変わらず親切に、向こうから近づいて教えてくれる人達ばかりだった。
夕方、電車からケルンのライン川沿いの橋を見ると、天気が良かったということもあり、いつものようにたくさんの人が散歩しているのも見えた。
でも明日からは、戦後生まれの私達は一度も経験したことのないような非常事態、こんな風に何も楽しみもない1ヶ月間(その上4月の中旬にはキリスト教徒最大の祝日イ-スタ-もあるが)、どのように過ごせば良いのか途方に暮れるという若者も多いだろう。
とにかく子供が遊び癖、怠け癖がつかないよう、毎日少しでも一緒に勉強しなければならないのも一苦労である。
(これは結局私は何一つ子供の勉強を手伝わずに終わった)
でもそれどころか、レストランやカフェ、バ-、クラブの経営者など、自営業者は1ヶ月をどう乗り切れば良いのかそれこそ死活問題で、途方に暮れる暇すらない厳しい状況になってしまった。国の支援なしには乗り切れないだろう。
ブンデスリ-グの莫大な損失はじめ、1ヶ月後には色々なことが大きく激変していなければ良いと願う。
正直、どんな1ヶ月後が来るのか今は想像もできない今のドイツの状況なのである。
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