ミラノは王ジャンの後、家来のスフォルツァに乗っ取られたり、スイスやフランスに支配をされたりと
返還請求できる事情では無いし国力も無かったからでしょう
それにしてもこの3博士
やっぱりと思いました
1月6日は重要なのですね
確かメディッチ家の家族と3博士が一緒に描かれてる絵があったかと思います
ルネッサンスだけでなく現代でも大事なのですね
アジア人 アフリカ人 の考察
勉強になります
この章は西洋史好きにはたまらないでしょう!
作者からの返信
そうなんですよ、「三博士」というのはものすごく人気のある聖人達で、この三人が題材になった絵というのは、今でもたくさんの教会で見かけることができます。
なのでメディチ家と描かれている可能性は大でしょうね(*^^*)
当時ミラノは大変だったのですね。
イタリアは長らくヨーロッパ中の覇権争いの、まさに標的になっていた時期が長く、いつも大変ですよね。色々な国の王が来て勝手に侵略したことも多々あったのはやはり国ではなかったからなんでしょうね。
財力があっても大国には勝てなかったのでしょうね。
三博士のお話、知らないことばかりで、面白かったです! まさかヨーロッパの3大陸のことまで表していたとは。
調べれば調べるほどわからなくなるというのも、いかにキリスト教が古くからヨーロッパ各地の人々の生活に根差していたかということを語るようで、興味深いです。
素敵なお話をありがとうございます♪
作者からの返信
こよみ様 お返事が遅くなり大変失礼いたしました。仕事が忙しくなり最近全く更新もしていない中、このようにお便りいただき大変嬉しくて、また書くことを再開しようかと思ったりしています!
数ヶ月前に実は歴史の専門家に話を聞く機会があり、実は三博士は最初に伝説となった時には10人程いた時代もあったと聞き、私も驚いていました。
それが3人になったのは、宝物が3つだったため(黄金、乳香、没薬)、この宝物に合わせて最終的に3人に落ち着いたそうです。
2000年前の伝説なので、その間に色々と変化しているということがわかり、それは本当に興味深いことだなぁ、と思っていたのでした😊