聖杯、聖槍、聖遺物、そうした宗教的に神聖な物品を兵器として消耗品扱いする。読む前から本作にそういう要素があることだけは知っていたため、以前はブラックジョークの印象が強かったのですが、読んでみるとそ…続きを読む
キリスト教的な終末世界観とロボットモノを融合した世界観です。というとアクエリオンとか、エヴァを連想しますが、そんななまっちょろいものではなくパイロットはもっと絶望的です。最終決戦までに僚機のほとんど…続きを読む
目も眩むような勢いで乱打されまくるキリスト教的奇跡や聖遺物・聖人・伝承とロボットアクションSF要素の組み合わせワードが凄まじい。 聖なる戦術核ミサイル、人工聖杯ジェネレーター、クローン培養不朽体…続きを読む
この物語は、正体不明の敵に滅ぼされかけた人類が、絶望に抗う物語…ただの傑作ロボット小説です。同時に、一人の少年が一人の少女に恋して、愛へと変えた力で戦った神話ですね。世界滅亡のマクロな物語の中で、…続きを読む
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