零井あだむ と申します。 現代伝奇、古生物、SF映画やミリタリーetc…を愛する永遠の中学二年生。 文章でご飯を食べていくのが人生の目標です。 以下、掲載作…
聖杯、聖槍、聖遺物、そうした宗教的に神聖な物品を兵器として消耗品扱いする。読む前から本作にそういう要素があることだけは知っていたため、以前はブラックジョークの印象が強かったのですが、読んでみるとそ…続きを読む
まず初めに言いますと、この小説は五万文字近くの中編である。 その五万文字という短い中、壮絶なバトル、豊富な装備とその説明、そして主人公の生きざま、それらを詰めに詰めた構造は本当に舌を巻くほどだ…続きを読む
目も眩むような勢いで乱打されまくるキリスト教的奇跡や聖遺物・聖人・伝承とロボットアクションSF要素の組み合わせワードが凄まじい。 聖なる戦術核ミサイル、人工聖杯ジェネレーター、クローン培養不朽体…続きを読む
文字通り、主人公のユウキ君がアガペーでエロスを押しつぶされそうになりながら。それでも一人の少女カレンに対する愛を貫く物語でした。本当にね、主人公視点だけで淡々と進んで、世界が滅びて―― あと…続きを読む
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