0303 【ポジティブなPDCAと展示会の話の続き(創作観)】

 どこが悪いかを考える行程を省くようになってから創作がたのしくなった。どうしたら良くなるか、だけを考えていいはずなのだ。ポジティブに。シンプルに。


 PDCAサイクルの中のCチェックは見直すだけれども別にネガティブな意味をはらんではいない。

 ここが悪かったという言葉は実に嫌な奴でありまして、なぜ書けないのかなぜ悪かったのかなぜモチベーションを保てないのかなど、不幸な言葉の仲間を連れてくるので無視する。

 絵を描くときも「この色すき!おりゃ!」的な子供な感じなのでたのしい。そこに反省の余地はない。もっとこーしたら良かったかもネ!で終わる。健全です。


 最近は読んでいておもしろい文章を書いた。今までの自分なら他人の目を意識して書いた文章なんて許せなかっただろうが今は許せる。やはり人との関わりや創作している方のお話を聞いて変わり始めた。人間は社会の下にあって、その枠の中で生きることしかできない。人は水槽の中で泳ぐ権利を与えられている。


 リアルでもネットでもそう。それができない人は死んでいるのと変わらないし自分も死んでいる。読者の目を気にせず書いた文章は独り善がりで、前は好きだったけど今は読者の目を気にして書いた文章の方が好き。【カクヨムという社会】に適応しようと思ったのです。そんなわけで人権を獲得するためにはカクヨムで伸びるものを書く必要があると思ったのです。


 ……この前、絵描きさんの展示会でグッズを身につけていったら気づいてもらえてとても嬉しかった。またお相手も喜んでいた(自分のグッズをつけている人がいる、!)。そして感想なども伝えて喜び喜ばれ喜んだのだが、そのように──創作物は人の手に渡り人の目に触れて──ようやく価値が生まれるのだ──と教えてもらいました。本当にありがたい出会いと言葉でした。近々その方の展示会があるらしい。お会いすることはできないので残念だけど、新しくグッズが出るらしいのでぜひ買いたい。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます