【にじゅうさん】347は🌈のKΛNΛたへ

言葉にできない


思いの数を


僕は未だに 口に出せずに


配管の中に詰めた冷たい遺体


凍えているのか震えている気がした


よよ

ななな

らららら

ははははは

にににににに

じじじじじじじ

のののののののの

かかかかかかかかか

なななななななななな

たたたたたたたたたたた

へへへへへへへへへへへへ


心は萎びた林檎のように

泉のそこで淀んでは笑う


愛玩していた自我も

価値観の摩擦で焦げる


さよならの味は

酷く甘ったるい


それは恋における

デザートであるから


あなたとはボーイフレンドでも

フレンドでもなくなった


戻れないのは誰でも同じ


情けない己がマスをかくのみ

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