第百二十八話 三章反省会
「今回で三章も終わりだな」
「長かったわね~」
「? 今回もそんな大した量では無いだろう。パロディ長編二つもやって苦し紛れではないのか?」
「いや、読んでる人には大した事ないかもだけど、これ書くのに三か月掛かってるからね。書き直しも一番多かったし」
「作者が正直詰まってた奴らしいけど、終わる時ってやっぱり気持ちいいものね」
「パロだらけではあるが、作者には感謝せねばな」
「今回お前が活躍し過ぎな気がするしな。医者やったり、戦国行ったり」
「アンタが処女卒業するかも知れなかった回とか」
「もうあんな心臓に悪いゲームやりたくねえよ」
「やだね。アンタが京極先輩を狙う限り私も作者も全力でいじくり倒すわ」
「やめて!?」
「トラトモ楽しかったわね~。あの後もデータ削除してやり直してるわ」
「一応言うけど最後に殺したのはお前な」
「さて、次回から四章だが……どういう話を予定してるんだ?」
「次回から七月ね。途中から夏休みとか入るから、少しやりやすい気はするけど」
「平和に過ごしたい」
「それは無理ね」
「ですよねー……」
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