　一時間目の世界史、冷戦のソ連とアメリカの対立については一度置いておいて核兵器の歴史の変遷についての話が今日はメインで行われた。現在の日本もそのような状況になってしまっているが核抑止理論、いわゆる“核の傘”に覆い被さって戦争にならないようにしようとするために核が作られていっていて核廃絶運動も盛んになっている。それは今だけでなく昔からそのような運動は行われていたのである。世界で唯一の被爆国の我が国日本が核に頼って戦争から逃れ、核兵器禁止条約に批准せずにいるという状況は許して良いのか、専門家が話し合うのはもちろんのことながら僕たち日本国民一人一人が考えなくてはならない問題なのではないかと思う。

　三時間目の数学ではベクトル方程式が続いていておおよそ終わるところまで差し掛かってきているが次第に僕もベクトル方程式に慣れてきて問題を読んで方針が立って解けるようになった。これがベクトルの分野のみならず他の分野でも解けるようにしていくのが入試までに課された課題だと思う。

　四時間目のコミュ英では課題テストが返ってきて63点という点数を見た最初の印象としては意外と出来ているのではないかというものだったが、小計みたいなところを見てみると出来ていないなと思った。また学年の平均点が74点となっておりこれはまずいなと思った。さらに追い討ちをかけたのはクラスの平均点で学年平均よりも高い77点がそれにあたっていて周りが出来ているのに自分は出来ていないみたいなことが嫌なので意地でも勉強しようと思った。