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今日が冬休み前最後の学校への登校で(部活で休み中もちょっとだけ行く)授業は一切なくて大掃除と全校集会のみだった。
大掃除は思ったよりも早く清掃が終わって普段の掃除と同じような箒で床を掃くことしかほぼしなかった。それに強いて加えるのならばごみ捨てをしに行ったくらいである。
全校集会は今の感染の状況も踏まえて体育館に集まって行う形式ではなくて各教室で放送聞くというスタイルで行われた。音響の問題とかも起こっていた。
部活では部室として使っている実験室の大掃除が行われた。僕たちが部活に入ってきたときから特に触れてこなかったようなものもあって実際のところよくわからない溶液だったり粉末だったりがあって一旦そういうものを除いて紙類や金属類とかそういうものを断捨離していった。僕たちがこうやって部活に滞在できる期間ももうそう多くはないので良い遺産を遺せるようにはしていかなくてはならない気がしててそれが掃除なのかもしれない。ただ、実験の結果としてはほぼ何も遺せている気がしないので焦りというか何かしらの感じるものはある。
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