　一時間目の世界史では日本に焦点を当てて第二次世界大戦についての話がされた。今日のメインはグループワークでアメリカが日本に原爆を投下した理由についての話で結局なところアメリカは自国の利益第一主義的なものはこの当時からのものでソ連との資本主義対社会主義の戦いを有利にする足掛けにされてしまったのである。それでも特需景気が生まれたのはアメリカのお陰だし、とアメリカなくして今の日本はないからこそアメリカを批判ばっかりしてはいられない。

　三時間目の数学ではベクトル方程式についてでベクトル方程式というもの自体の原理とかそういったことはよく分かるのだけれどもその行程が自らのさっと出来るかと言われるとできる自信はどこからも湧いてこない。

　五時間目の物理、自分で授業を受けている分にはさっぱりという感じなのだけども問題演習をしろということで問題を解いていると意外と自力で解けて思ったよりも物理の波動の範囲が出来るのではないかとも考えられるのである。

　部活では昨日から土曜日に使った塩化銅の水溶液の濾過をしているのだけども濾過が遅くて昨日は途中で諦めたのだが、濾過する前のビーカーに残った銅たちが昨日までは銅の色をしていたのに一日放置したらまさかの塩化銅の緑色をしているのである。そこに水を入れると溶液が緑色してて何故だか塩化銅になってしまっていて処理がより一層めんどくさくなってしまった。しかも今日もまだ終わらなくていつになったら終わるのやら。