383

 今週は不規則な学校への登校だったり授業時間だったりで普通の日が相対的に少ない。今日はその少ない普通の日のうちのひとつである。

 一時間目の世界史、教育実習生の最後の授業のグループワークでも話としては少し触れられていた戦間期の欧米諸国の話がなされた。触れられていたという理由から用語的なものはこれこの間出てきたなとかそういう風に感じるところも幾つかあってこんなにもエネルギッシュな授業が久しぶりということもあって楽しかったなと思えた。

 二時間目の情報ではどうやら次回発表のようでそのために用意する資料が全然できていなくて急いでそれらを用意しなくてはならなかったのでクオリティーとしては悪いとは思うが一応それっぽく作り上げることまでは成功した。

 四時間目のコミュ英ではおよそ二週間ぶりの先生による授業で思っているよりも実習生の授業が良くて他教科で感じるようなやっぱり先生っていうのは良いなとかそういったことは感じさせなかったのである。確実に良い先生になるのだなとつくづく思われた。

 五時間目の物理では教育実習の時に既に行われていたことを繰り返す授業で一時間を終えて、分かりやすさは断然だが、一応聞いたことのある話だし僕的には結構眠さを催すような授業となってしまっていた。

 部活ではスライド作りに勤しんでいたわけだが、研究発表のスライドを作るのは何気に初めてのことでどう作ったら良いのかというようなことが分からなくてあれこれ言いながら作っているのである。数値を完全に全部書きたくはないとかそういうことをどう処理すれば良いのかすらも分からなくなってしまっている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る