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今日は四連休の中での唯一の部活で(他の部活は一日が再開されたところもあるが何故だかまだ半日だけである)一年生のモルテスト及び個人研究の計画の中間発表だった。モルテストの方はほぼ問題作ってるし、配点だったり模範解答だったりを管轄しているようなもので人に対して作った初めてのテストなので卒業する生徒を送り出す教師のような思いなのである。
一年生の点数だけで見ると少し簡単めだったのかもしれないなとは思ったが、基本的な問題は出しているしそこまで作成者側が何かを思うところではないのかもしれない。
研究テーマについては聞いてて面白そうではあるけれども色々な壁にぶつかりそうなテーマでもあってまだ大枠くらいしか定まっていない人が多いので細かい実験の計画や先行研究などを調べてみてどうなるかという感じだろうと思う。
帰り際に去年僕がモルテストで炭素をC2と書くというミスをして一年生も知っていることになったが、一年生が調べたところ炭素は二原子分子としても存在しうるらしくておよそ一世紀前に存在が知られ、ちょうど今年の五月に常温・常圧下での合成に成功したホットなものらしかった。一応存在自体はするんだという興味深いことを知った。
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