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 今日から分散登校ではなく、三学年全てが同じ時間帯に登校し一クラス40人が一つのクラスの中で授業を受けることになる。それに伴って部活も再開され一年生の仮入部が始まった。

 一時間目は世界史で課題テストが返ってきた。クラス平均が28.6点(100点満点)と低めのテストだが先生が授業を受けてないわけだしみたいなことを言っていて成績に響くだろうとは思うが多少の安心感はあった。そして僕のテストの成績だが、平均点よりも少し低めの20点だった。僕自身が片仮名を授業を受けずに覚えるというのは少し難しかったようで(この平均点ということは周りも、なのかもしれない。)こういう点数になってしまったのかなと思ったが、できている人もいることに入るので頑張らなくてはならないと痛感させられた。

 二時間目の化学でもテストが返ってきた。あまり取れていないと思った場所はなかったし(一二個は気になっていたところはあったもののおおよそはない)取れているという思いでいた。クラス平均が79点台だったので全体的にできている感はあって物理選択者しかいないので理系が多く集まっているというところがここに影響しているかもしれない。僕の点数は84点で思っていたところの間違いを含めて3問(6点×1問5点×2問)のミスで間違えた問題数的にはそこまで悪いとは言えないが1問の大きさがこういう結果を導いているのかもしれない。

 部活が再開されて仮入部があって少しずつ少しずつ増えていって最終的にはおよそ15人ほどの人が来た。去年は多くても8人とかそのくらいまでしか来ていなかったので多すぎてビックリである。この人数が丸々入るなんてことがあったら困ってしまうのである。また部活時間は40分と聞いていたが全然そんなことはなく先生も時間だということはいうことなく二時間くらい部活をしていたことになる。

 部活が終わった頃には二時半くらいを迎えていて家にお昼ご飯があるということは知っていたが周りが行くというし時間も時間なので行こうということにしてラーメンを食べた。家にあるお昼をどうするのかは未だ未定である。

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