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分散登校が開始されてから学校に行くのは二回目で今日から通常よりも短い時間の滞在で授業時間も短い。(40分×2コマの授業+40分のLHR)正直学校での授業というものが二月の末以来なので何が必要だっけと分からなくなくなってしまって少し焦ってしまっていた。
ただ、教科書とか何か書く時用のルーズリーフとかがあれば良いだろうと思ったりして自分なりに必要なものを考えて持っていくことには辿り着いた。
再来週一週間は学年ごとの登校でこの休校期間中に出されていた課題などから出題される課題テストが控えている。教科によっては自己学習したものがそのままテスト、みたいなものもある。(課題としては二学年の内容を自己学習という形で出されていた教科が多かったのでテストとしては二学年の内容という教科が多くなっている。)
一時間目はコミュ英で二週間後のテストに向けて出されていた教科書のLesson1とLesson2の内容の確認、みたいなものでコミュ英の先生は担任なのだが、去年の担任である先生に去年はコミュ英を教わっていてスライドを使った活発な授業だったためにスライド等を使わないでの授業だったために静かな授業だなと感じた。ただ、今の状況でクラスの人の少なさとか一人一人がまだそれぞれを知らないために話すことが少ないなど違った要因で静かであるとも考えられるのである。
二時間目は物理で教わる先生はクラスの副担任で最初は軽い自己紹介から入った。そのあとに先生の自らの携帯番号を黒板に明記し始めて今までそういうことを見てこなかったので驚きしかなかった。僕はそれをメモしようとは思わなかったが、やっぱりメモしておこうかと思ったときには消されてしまった。課題として教科書を読んで纏めるみたいなものが出されていて結構な量の課題でまだ終わっていない。授業ではそこの分からないところだったり質問したいところだったりを聞くという形だったが、誰一人質問する人はおらず先生が重要だと思うことを解説していくというような形になった。
物理の授業中は眼鏡がないな、と思い家に置いてきたのだろうと思っていた。しかしながら授業が終わってリュックをパッと見たときにどう見ても眼鏡ケースが視界に入るすぐそばにあった。授業の間眼鏡なしで格闘していたのは何だったのかと思ってしまう。
こうやって授業は再開されたもののコマ数が少ないなどそういうかねかいからであろうが、未だに新たなる課題が出される。正直そこまでの課題でも終わっていないものがあるので追加には少し困ってしまうところもある。こういうところから“自称進学校”であるなと感じてしまうのである。
長い休校期間が続いたからであると思うが、両足に筋肉痛のような痛みがある。痛み、というよりは疲れとか疲労のようなものかもしれない。こういうことを含めてだんだん普段の生活に向けてリハビリをして行くのだろうと思う。
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