　今日から70×5の授業が再開されて三日間50分だったぶん、少し長いように感じた気もするのだが言うほど70分がしんどくはない。そして今日唯一返されていない化学基礎が二時間目に返ってくる。

　一時間目の生物基礎は生物室で顕微鏡を使った実験（？）を行った。オオカナダモを濃度の異なった砂糖水に入れることで浸透圧について知るという授業だった。そこで生理的水溶液（0.8%の食塩水で人間のからだの細胞内の濃度と等濃度）の凄さを感じさせられた。生理的水溶液という言葉は以前聞いたことがあったのだが、それがどういったものなのか、何でそんな名前がついているのか等知らないことが多かったのだが今日の授業によってどういうことなのか理解することができた。

　二時間目の化学基礎、部活で唯一公表される科目で多少は自信があった教科である。あったということは返されたあとの感想は自信があるということができない点数だったということである。平均点が62点に対して僕は79点で今までのテストと比べると一番平均点から遠く良いように思えるのだが解答用紙の間違えたところが何故ここを間違えたのかと思わされると共に点数の響きが良くないと言ったことから納得がいかなかった。

　四時間目の英表の時間に内科検診が回ってきた。小中では服を捲って聴診器を当てるといった感じであったのに対して高校に入って今日行われた内科検診は体操着の上から聴診器を当てられその他にも貧血かどうか、リンパ管に関すること等今までとは何の溜めもなく違うと言えるものだった。

　帰りのHRで担任の先生の誕生日だということで祝おうとしたのだが放送で呼ばれてしまって今日は祝うことができなかった。明日に先送りである。また文化祭の食販で提案した案5つがすべて却下されてしまって再度検討し放課後の会議でラーメン販売に確定した。