10月8日(月) 広島市中区大手町にあるインドカレー屋「ガネーシュ」でライトセットを食べた。

鷹野橋にある「ガネーシュ」でライトセットを食べた。


焼き立てのナンはオイリーで甘い、手頃なサイズだ。


キーマカレーは鶏のひき肉で、ねっとりしたカレーはスパイスが抑えられていて、中辛は自分にとっての甘口だ。


サラダには胡麻ドレッシングが。学食を思い出す。


パパドの生地はなんだろうか、ひよこ豆だろうか。薄い生地には厚い味わいがある。これはおいしい。


チキンティッカはほどよいスパイスに浸り、炭火で焼かれた薫りが最も好ましい。


シークカバブは水気の抜けたぽろぽろする食感で、生姜の香りがきいている。


チャイには砂糖を三本入れて、濃いミルクと釣り合いが取れる。


どれも柔らかで食べやすい味だ。インドと日本の中間ではなく、より日本に近づいた味つけだろうか。個人的にはもう少し刺激が欲しいけれど、環境に適応した日本での立ち位置が、客あっての商売だと思い起こさせる。

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