第167話2日間の体験通所を終えて(2019年6月22日)

こんばんは。

もしくはおはようございます。

荒井祐一と申します。

さて例の就労移行支援事業所の体験通所ですが、

(就労移行支援事業所の意味がわからなければ、

 障がい者のための職業訓練校だと今は思っていて下さい)

実際に3日中のうちの2日間を終えてみまして……。

まずこの2日間でぬぐえなかったのが、

まるで『入塾テスト』でも受けているかのような、

そんな錯覚に陥りながら2日間を、

受けてしまったことがまず最大の反省点ですね。

昨日最後に職員さんから、

『来る方は拒みません入所を待っています』

のようなことをおっしゃっていただけましたが、

以前新宿のパークタワーに入っている、

某実力主義が母体の子会社で、

その会社で雇用前実習まで進んだのですが、

そこで働いているスタッフさんからも、

「切られるのは無断欠勤と、あとは障がいの度合いかな?」

と言われたのにようするに人間関係の欠落の心配を理由に、

結果的に切られた経験がありましたので、

どうしてもその経験から『入所を成績で試されている』

という印象がぬぐえなかった……。

これはっきり言いまして事実です。

さて話変わりまして見学の内容ですが、

1日目は『どの職業が向いているか?』といった、

適性を図るための模擬テストを体験しました。

3つ項目をやりまして1つ目が文章入力で、

2つ目が紙の報告書や納品書の数字の間違い探しで、

3つめがコンセントを組み立てるというものでした。

ここでも前述しました通り『試されている』と、

そう思ってしまいましたがために、

正確性よりもスピード重視でやってしまったのですね。

それで結果なのですが、

まず文章入力はちょっとミスがあったもののやや早い方だと、

数字の間違い探しは疲れ目の症状が出ているときは、

このぐらいの正答率(半分)まで辛くなるのだろうなと、

特に最初と最後で数字が間違っているのは読み取れたのですが、

間の数字の間違いは完全に見落としておりましてね。

ですから疲れ目の症状が出ているときは、

これはやりたくない作業だなとも思いました。

それで3つ目のコンセントの組み立てですが、

実際に完成してみるとかなり早い方だと、

おっしゃって下さったのですが、

自分ではかなり遅いな……と感じましたね。

特に電気工事2種を受ける身からしたら、

あれではかなり遅いな……と自分では感じてしまいました。

そして2日目はワークショップでして、

面接を受ける際の注意点や実際に就職に成功したときの、

そういったことを学ぶ場らしいのですが、

今回はメモの取り方について学びましたね。

さて来週の月曜日がメインの、

『清掃業務』の体験です。

で、

トイレの大に入って思ったのですが、

まずあれだけのきれいな施設なのにウォシュレットがない(笑)

あとトイレットペーパーの三角折りが雑過ぎます。

あんな折り方したら前の職場なら上司がすっ飛んできて、

また個室に連れていかれて叱責です……レベルの適当さです。

(トイレ掃除に関してはもっと厳しい現場に行かされている、

 スタッフさんも前の会社にはいましたからね……)

そこはどうしても意見の衝突はまぬがれそうにないのかな?

とそう思っています。

まあ来週の月曜日でいったん体験は終わりまして、

とにかく『計画相談』というものを付けること、

(ただ普通は『保健士』さんがやるものだとはそこでも言われました。

 少なくとも求職者が自力で探すものではないと……)

また7月いっぱいは満席で入所できませんから、

7月20日まではとにかく電気工事2種の試験の実技を通ること。

これにつぎ込みたいと思っております。

そんな感じです長文失礼しました。

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