第134話『メンバーが嫌がること』をやったファンはもう『ファン』と呼ぶべきではないと思う(2019年5月9日)
こんにちは。
もしくはこんばんは。
荒井祐一と申します。
さてワイドショーを騒がせています、
暴行を受けたNGTの山口さんの卒業について、
ちょっと思うことがあってそれについて書きます。
それで私の意見を極論してしまえば、
『メンバーが嫌がっていることをやった人間は、
そのグループのファンだったとは、
そいつを呼ぶべきではない!』
ということです。
ちょっと話が逸れますが、
私の大好きなラルクを、
いまだに『ラルクってビジュアル系バンド?』
と言ってくる人が多いことです。
これはベースのてっちゃんが明確に、
『俺たちをビジュアル系と呼ぶのは
楽曲をきちんと聴いてもらえていない証拠だ!』
と言ってラルクのことを『ビジュアル系』
と呼ぶことを明確に嫌がっています。
もちろん過去の映像には、
ビジュアル系と勘違いされても仕方のない服装や髪型で、
演奏している映像は残ってはいますが……。
(ただてっちゃんもビジュアル系と呼ばれる楽曲やファッションを、
否定しているわけではないということはすでにご承知の通りです)
これはボーカルのハイドさんも自叙伝で、
そこでようやくご自身の誕生日を公に明かしましたが、
もうすでにネット社会でハイドさんの生年月日と年齢は、
わかってはいますがハイドさんの自叙伝では、
ファンの人がハイドさんの誕生日を祝いたいというのに、
オフィシャルで言われていないから祝っちゃダメでしょ!
とファンの間で論議があったのが凄い心苦しかったと……。
もっと謎めいた存在でラルクはいたかったのだけれども、
でも世間はそういったハイドさんの気持ちを汲み取る余裕はなく、
またラルクはそういった意味ではダークでシリアスで、
ミステリアスなバンドにはなれなかったんだよねといった趣旨のことを、
自叙伝で書かれていました。
ですから話を戻しますとラルクのファンであれば、
ラルクのことを『ビジュアル系バンド』と呼ぶのは、
メンバーを傷つけているとも言えるのです。
では話を最初に戻しましょう。
山口さんを襲った2人組?
は山口さんに対して暴行という犯罪を犯したわけですから、
『ファンだった』という枕詞を付けて報道する意味が、
私にはまったく理解できないのです。
暴行という犯罪行為を犯した。
山口さんが明確に嫌がることをした……。
その時点でその実行犯は例え過去はファンであったとしても、
事件を起こした時点でもう過去形でもファンと呼ばれる資格は、
なくなったと私は考えております。
今回の1件は幕引きがかなり難しく、
またことの収束には長期化が予想されるでしょう。
また暴行の被害者である山口さんが、
NGTにとっての加害者だというような話も、
出ていたそうですからNGTの運営側は、
きっちりとこの件について山口さんと、
また山口さんを暴行はしていない、
全国のNGTのファンのことを思って解決をすることを、
私は特にNGTのファンではありませんが、
そうなることを切に願っています。
あーでもいざ書き終わってみますと、
自分の気持ちは吐き出せましたが、
感想やコメントが炎上しないかどうか、
心配になってきましたね。
でもこれが私の本心ですので、
何があっても消さないで残しておこうとは思ってはいますが……。
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