第7話

名前:オオスミ ショウヘイ


Lv2


攻撃:37防御:654幸運:105


所持品


リトルダガー


未使用スキルポイント


あと2


スキル


異世界からの転生


〜攻撃・防御・幸運のどれかが凄いことになる〜


呪文・特技


ヒール


所持金


120G(家まであと70G!!)




グリーンスライムの大群を倒したおかげで二人ともLvは上がったらしい。

どちらかが倒すと2人ともレベルが上がるらしいのだが、戦っていない方はもらえる経験値が2分の1らしい。

(ここに書いてあることは全部叡智の書に書いてあって···)



なぁ、と俺が石宮に声をかける。

何?と石宮。

「この叡智の書に、書いてあったんだけど、」

「うん、」

「主従関係ってのがあるらしいよ」

「うん、」

「やってみない?」

「うん、

ってえぇぇぇぇぇ!」

「どした?」

「いや、なんか主従関係って聞くと···」

「なんかエロく聞こえる?」

コクっと頷く石宮。

「特にそういうことは無いと思うよ···

主従関係を誓うことと、二人ともひとつずつ誓約すればいいんだって」

「へぇ〜···」

その頃俺らは村の民家にいた。

あの緑のスライムが歩いていくと畑が荒れるらしく、倒したから泊めてくれているのだ。(何泊でもしていいと言われたから家を買うまで少し泊めてもらおう)

「でもどうして?」と石宮が尋ねる。

「いやほら、なんか区切りというか、なんか付けておきたくてさ」

「区切り?」

「うん、ほら守るって言ったから頑張ろうと思って」

そう言うと石宮が少し顔を赤くする。

まぁよく考えるとクラスメイトと主従関係っておかしいな。




「じゃあ、始めよっか」

「うん」

俺らは契約を結ぶために村の教会に来ていた。

「僕は、」石宮がずっと無事であるように。

「私は、」

石宮凛愛いしみやりんなと、」石宮がいつでも笑顔でいられるように。

大隅翔平おおすみしょうへいと、」

『主従関係を結ぶことを誓います!!』

俺が持っている全ての力を込めて、声を上げた。



「これで1つ目はクリアだな」

「だね···

誓いは決まった?」

「俺の誓い最初から決まっているからな」

そう言って俺は壇上に上がったのだった。


「俺、大隅翔平は、主の石宮凛愛のためのになる。」

一息ついて、また続ける。

「彼女が苦しみ、悲しみで溢れている時は、俺がそれを守る盾となろう。

彼女が何かに挑戦し、倒そうとしたいと望むのなら、俺はそれを助ける剣となろう。

そうして、いつもそばにいることを、ここに誓う。」

「っ!

私も大隅といつもそばにいたい!

いや、いる!!」

そうして石宮は我に返って顔を赤くした。

「この誓い、忘れないようにしないとな」

「···うん!!」

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