こんなにも、心が締めつけてもなお、暖かい気持ちにしてくれたのは初めてですきっと、皆さんもいろいろと物語を読んできて歳を重ねた時に、この物語は心に物凄く刺さると思います。中盤から終盤は何度泣いたか痛いって思う気持ちも、暖かいと思う気持ちも、自分が重ねた時間の中で得てきた感情が表してくれますもっと読みたかったってのが本音ではありますがなんか、これからの物語の探索に新しい道標を与えてくれた物語でした。