10と1と価値

みんなが10できることを

1しかできない


それだけで、

疎外感を感じる


だから、

みんなと同じ10できるように


みんなよりもたくさん


頑張ってみる



それでも


できない


そのことで


劣等感を感じていた


けれど


ある日


開き直った



10のうちの1しかできないんじゃない


10のうちの1はできるんだ


ならば、


1のことをがんばろう


1のことをだれよりもできるように


がんばったら


1に優れた人になった


1がだれよりもできることに


みんなが


誉めてくれるようになった



10できるなら


それでもいい


でも


1に特化していたら


10できるほどの価値がある



そんなふうに



おもいながら


僕は


生きている

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