146日目

「それで…本当に大丈夫なのか?」リオナにはルメラとルメラのスマホを持ってきてもらった。ジョンズは眠っているルメラには目もくれず、スマホを触っている。「ラッキーだったな、アンタ達」ジョンズはそう言いながら家の奥の方へと歩いていく。俺とリオナがついていくと、そこには…光る箱がたくさん置いてあった。箱、というか、本?俺はこの物体を以前見たことがあるような…ジョンズはそれで何やらよくわからない作業をしていた。そして、ルメラのスマホとその物体をなにか線のようなもので繋ぐ。「…よし。とりあえず、これでちょっと待っていてくれ」俺とリオナはジョンズのやっていることがわからず顔を見合わせるばかりなのであった。

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