再び星を目指して
今年の春、カクヨムコン5でダブル特別賞を受賞し、無事に書籍化し、今に至ります。
もしかしたら、もうカクヨムコンは新たな才能のために一歩引いて見ているほうがいいのかと悩みました。
しかし、わたしまだ、大賞を獲っていないのですよね。
これは悔しい。不完全燃焼のまま見守る側に行ってしまうのか。
もしうっかり悲願が叶ったら、受賞作だけでなく既発表作にもきっと光があたる。
もし100万円いただいたりなんかしたら、執筆環境をよりよくできる。取材だって惜しまずに行ける。コストをかけた作品づくりができるようになる。
カクヨムから一般文芸の書籍が出せるという実績をもっと増やし、道筋を太くすることが、これからの方々を照らすことにもなるかもしれない。
不遜かもしれませんが、そんなことにまで考えを巡らせました。
そんなわけで、まだ執筆中ではありますが、大切に綴ってきた恋愛長編をカクヨムコン7の「恋愛(ロマンス)部門」にエントリーしました。
『不要不急の恋人』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895747503
コロナ禍を生き抜く恋人たちを描く物語。『炭酸水と犬』とも『アパートたまゆら』とも違うタイプの恋愛小説です。
期間内に必ずや完結できるよう、自分を追い込んでまいります。
一応デビュー済みということもあり、Twitterでの宣伝はうるさくならないよう、最小限に留めたいと思います。
が、心ひそかに★を、皆様からの貴重な★を、お待ちしております。
だいたいの方はご存知かと思いますが、★を集めて読者選考を通過しないと、編集部に読んでいただくこともできないシステムなのです。
お読みになってご満足いただけた方は、作品トップページの目次の下、「おすすめレビュー」の「★で称える」より、どうか+ボタンを押して評価してくださいませ。
ちなみに、長編だけではありません。
短編部門に以下の3作品をエントリーしました。
『フリマやろうよ』
同期の中でひとりだけ浮いている気がする、そんな気持ちになることはありませんか?
https://kakuyomu.jp/works/16816452220468305620
『オーガニック・ガール』
箱入り娘として育てられたわたしに、ある日青春が降ってきた。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427017726245
『overture』
無趣味な女子高生×アイドルおたく男子高生の、ひと夏の物語。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427360894471
いずれもさくっと読める短い物語です。
お楽しみいただけましたら★でご評価いただけますと、わたしの次なる可能性がぐーんとアップします。
どうぞよろしくお願いいたします。(最敬礼)
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