スペースを開いてみた
先日のツイキャスからまだ日も浅いというのに、Twitterの新機能「スペース」を利用して書き手仲間さんと喋ってみました。
……自分、結構喋りたがりなんですね。知らなかったよママン。
配信はもう、生きているうちにあと1回くらいやれれば……とか思っていたくせに、新機能を試してみたい気持ちに負けてしまいました。
また、ツイキャスは誰かとコラボしないかぎりたったひとりで喋り続けるものですが、スペースは喋りたいひとがマイクを持ってくれる(設定にもよる)。
孤独にリスナーを盛り上げようとしなくてもいいし、何より普段web上でしかやりとりしたことのない方々と直接(文字でなく声で、という意味で)作品のこととか! 執筆のこととか! 語り合える! 声が聴ける!
そんなわけで、ホストとしてスペースを開いてみました。あえて人の少なそうな平日の昼間に、試験的にぼそぼそと。
わたしが別名義で利用しているnoteからカクヨムに引っ張ってきた鹿島茜さんをスピーカーとしてご招待していたのですが、鹿島さんがトラブルで入室できず。
しかし同じくnote仲間の篭田雪江さんがナイスタイミングで入ってきてくださり、思いがけず話したいことが止まらなくて、終始楽しい時間となりました(主にカクヨムへの勧誘)。
またその後、鹿島さんとはまた別の部屋でわずかな時間でしたがお話しすることができました。
(※鹿島茜さんといえば最近めたくそ優れたラブコメを完結させたばかりです、必読です。砂村もレビューを書きました↓
https://kakuyomu.jp/works/16816452218995961980/reviews/16816452220146541839)
喋るのは初めてでも、会ったことなどなくても、これまでのやりとりの蓄積があるゆえに、話すテンポも空気感も大変心地よく、ひたすら楽しいひとときでした。
鹿島さん、篭田さん、最後までお聴きくださった方、また一瞬でもご入室くださった方々、ありがとうございました。
なんだろう、ツイキャスよりもずっと手軽に試せちゃいますね、スペース。
一からアカウントを開設する手間もないし、音声のみだから顔出しNG派にも敷居が低いし。
機能としてはClubhouseを意識しすぎだろうと感じますけれどもね、Twitter。Fleetだって、Instagramのストーリーにインスパイアされたわけじゃないとは言わせませんしね。
まあ、そうやってあれこれおいしいところを集約してくれると、あまり手広くやっていないユーザーにとっては助かってしまいますよね。
意外に喋りたがりという新たな自分と出会い直したことですし、またエアスポットのような時間を見つけたらいきなりスペースを開くかもしれません。
また、書き手仲間さんやコアな読者様と一緒にテーマを設けてラジオ的におしゃべりするのもぜひ、やってみたいと思っております。
扱ってほしいテーマなどございましたら、お気軽にリクエストくださいませ。
・好きな作家について延々語る
・カクヨムって、ここが魅力!
・書籍化ってぶっちゃけどうなんすか
・この世でいちばん好きな液体は?
・火星よりガニメデに移住したくない?
などなど。
それにしてもやはり音声は情報伝達速度が速いゆえに、日頃このようにせこせこ書いている身からしますと快適すぎてやみつきになりそうです。
しかし、そのスピードに安住していいのか。言葉を精査せずにアウトプットすることに慣れすぎては危険では。やはり自分の本分は執筆では。
そんな内なる声も聞こえるので、ほどほどにやってゆきますね。
あれもこれも書かなきゃいけないしね。
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