こんばんは。
久しぶりにコメント致します。
今回のこと、残念でしたね…。
わたしは読む専門ですが、
例えば読んだ本の「感想」を
SNSに載せる、誰かに話す、は
タブーだと思っています。
どれだけオススメであっても
「おもしろいよ」ということは
伝えても、
内容を晒すことはできないです…。
「さわり」を「かいつまんで」と
間違えるように
「レビュー」と「ネタバレ」を
間違えているのでしょうかね…。
教えてもらうより
自分で見つけたおもしろさを
噛みしめる方がいいなぁ。。
と思ってしまいます。
砂村さまのお気持ちが
伝わっていることを願います(;_;)
作者からの返信
myk_mykさま
お声がけありがとうございます。
『炭酸水と犬』はご存知の通り、意外な展開へ導かれるドキドキが物語の肝でして、それをすーっかりTwitterに書き明かされてしまっては、たとえ本人に悪意がなくとも作者としてはダメージが大きすぎました……(涙)
おすすめしてもらえるのは本当にありがたいことなのですが、ラストまで言わんでも……。
純粋なレビュワーではなく実況者みたいな人は、こんなふうにたくさんいるのかもしれませんね。
鍵を外す頃までには情報リテラシーを学んでいてほしいです。
あ、『不要不急の恋人』に★をありがとうございました!大感謝!!
編集済
ネタバレは私も作者の立場からしたら、してほしくない方です。ちゃんと読者自身が作品を読み、その過程を楽しんで欲しいと思います。
しかし最近知ったことなのですが、今の若い人たちは災害など予測不能な出来事を経験しているせいか、「先に起こることを予測しておきたい」「起こった出来事でどういう感情になるか予想しておきたい」と考えているようで、ネタバレを「悪いもの」と考えていないようでした。
映画は最後がどうなるのかを知ってから観に行き、友人の誕生日会もサプライズではなく事前に全ての行程を明かしてしまっています。食事に行ったら、どんな料理が出るのか、プレゼントも何を贈るのか、それすらも明かしてしまうのです。
きっとその人たちは極端な例なのかもしれませんが、「育ってきた環境」のことを出されるとネタバレも強く否定出来なくなってしまいました。
彼らは結果を知ることで、安心してそれらの作品やイベントを楽しんでいるようでしたから……。
そのためきっと罪の意識なく、感想の中にネタバレを含ませてしまっている人もいるのではないかなとも思います。もちろん中には、ただ注目されたくて書いている人もいるかもしれませんし、本当のところは分かりませんが……。
そのため大切なのは、ネタバレをして欲しくない人に配慮することなのではないかなと思います。まっさらな気持ちで読みたいという方も必ずいるわけですから、その感想にネタバレの要素が含まれているかどうかが分かるようにして下さるといいのかなと思います。
長々と失礼いたしました。
砂村様と少し異なった意見を申しました。不愉快な思いをさせてしまいましたら、コメントを削除致しますので仰ってください(__)ペコリ
*追記*
お返事を頂けて良かったです。ありがとうございました。
鍵をかけたユーザーさんが、さらに高い壁を作ってしまったのは残念ですね。せめて砂村様が仰ったように、多くの人に見える場ではなく、自分の身近な人だけに分かるようなところで発信してくれればいいですね。
作者からの返信
Yuriさま
いろんな意見があっていいと思いますよ。このエッセイは、自分の主張をゴリ押しするものでもなければ、ディスカッションしようというほどのものでもなく、ただ一個人としての思想やスタンスをチラ見せしているだけにすぎないので。
ネタバレする人たちみんなに悪気があるとは思っていません。参加予定のイベントの行程は比較対象としてちょっと違うかなと思いますが(すみません)、読書スタイルのひとつのありかたとしては存在するということですね。
ちなみにこの記事に書いた、鍵をかけたユーザーさんからは、さらにブロックされてしまいました。今頃、せめてどこか非公開の場所で書いてくれていればと思います。