応援コメント

第16話 黎明〈後編〉」への応援コメント

  • 新たな敵の登場と皇国が抱える内憂が、漸く全て明らかになりましたね。名前は似ていて、途中までは現実と同じような歴史の流れでしたが、朝廷が抵抗したことが大きな転換点となりましたね。相手は血筋からして戦いの専門家である武士なのに、皇国軍はよく渡り合えましたね。幕府側も魁魔に悩まされていたりするのでしょうか。
    光仁旭皇は本当に皇国の行く末を危ぶんで、性急にもみえる聖断を下されましたが、やはり反抗は強いですね。特に食い扶持を失う末端サラリーマンに近い者達からの。いつの世も、困るのは下っ端ですね。
    白蓮教徒の乱では郷勇が活躍しましたが、後の太平天国の乱でも、郷勇の一つである湘軍と淮軍が活躍し、軍閥の元となったので、個人的には好みの出来事です。
    勤皇党は仰々しい名前でしたので、どんなに高潔な連中かと思いましたが、任侠も無い無法者の集まりでしたね。差し詰め、「食い詰めた烏合の衆」とでも言いましょうか。しかし、食い詰め浪人共が魁魔に便乗して襲撃してくるのは気になりますね。敵方に魁魔を操る者がいそうです。

    今はまだまだ未熟な音無ですが、この先、月島と組んで内憂外患に立ち向かっていくと思うと、楽しみになってきますね。取り敢えず第一部完!

    作者からの返信

    第一章まで読了ありがとうございました!

  • 全話読了!
    面白かった!まだ未熟であった雄輝(名前合ってるかな?)がプロローグにあるように、鬼のような強さを発揮していくのですね。
    今後、国内の問題を解決しつつ、異国との戦いも待っていると思うと…… 結構な長編になりますね。

    それにしても文章力の高さには脱帽です。とんだ原石に出会えたことに感謝!

    作者からの返信

    コメント、そしてレビューも本当にありがとうございます! これからも宜しくお願い致します!

    編集済