編集済
率直コメント企画に参加いただきありがとうございます。
いやー好きです、軍隊モノ。
誇りや忠誠を盤石として、戦略と戦術とがぶつかり合い、指揮官たちのシビれる名セリフに、かわって一兵卒らの泥に塗れた死闘。
率直に、好みです。個人的には好みです、ミリタリー。
平行世界というパワーワードと、フランス革命を引き合いにされていたり、おそらく人類史上の名だたる決戦らに負けぬような大きな戦いの火蓋がきって落とされるだろう期待感にワクワクしますね。
ただもうこの序章だけで、(好きな人のためだけの)草分けになるだろうなと
思います。
もちろん、冒頭からこのノリであれば、2話以降もベースは同じという良い意味での期待は裏切られないとは思うので、
これはもう、どうしようもありませんよね(笑)
ただ、せっかくカッコイイキャラクターが活きているので
もうすこし初心者に歩み寄ってくれれば、
もうすこしだけ2p目まで牽引できるかも知れない、
ハマる人を獲得できるかも知れないのにとも思ってしまいます。
個人的ないち意見ですが、
冒頭から全力で入り混じっている両軍の描写は
世界の説明とダブルパンチなので、どちらかもうちょっと削いだり
もう少しイメージしやすいように
班〜分隊〜連隊〜師団などがどれほどの勢力かなどを補足したり
とっつきやすくなったら良いのになと思ってしまいました。
今の状態だと、例えばスキューバダイビングしてて
イワシボール(イワシの大群)を見かけたけど、なんか近づけない圧力を感じるという感じでしょうか(笑)
ボールの中に入って内側を見てみたいという興味や、
一歩踏み出す用意はあるけど……
あとすこしスキマがあれば飛び込めるのに……
遠巻きにそう眺めるしかできない状態と似通ってるかなと感じちゃいます。
作者からの返信
とても詳細なアドバイス、ありがとうございます。
確かに冒頭、プロローグではもっとミリタリーに詳しくない人でも十分楽しめるような仕掛けにした方が良いですね。修正してみます。
読ませていただきました。
作者様、新高校一年生ですか……いやはや、驚きました。御見事です。
題材も、珍しいところを突いてきますね。佐藤の御大が半数を引き連れつつ逝かれてしまって、総兵力は半減した筈なのですが(苦笑)
この時代に珍しいものを見た、というのが素直な感想です。
あえてそっち側の先達として、少しだけ厳しく書くとするならば……設定を詰め込み過ぎかと思います。並行世界の日本史+世界史、良いです。大好物です。
けれど、ならばそこに魔法・魔術的要素は必要ないんじゃないかな? と思います。「皇国の守護者」は古の「ソ連北海道侵攻」をベース(確か、TRPGだった気がする)に、魔法的要素を加えた作品でしたが、あくまでも若干でした。もっと言うと『臭くはなかった』。
分裂日本で内戦しつつ、中で喧嘩しながら外敵とやり合うだけでも、面白くなると思いますよ、この題材ならば。
歴史はそれだけで面白く、人間もまた面白いものです。純粋なIF史物の方が、この設定ならば、僕は読んでみたいですね。
追記
恐らくですが、プロローグで相手が中華、ということは、
・大陸にも転移者がいる
・その結果による、清の早期崩壊→近代化
・鎖国しなかった+近代化途上の日本(魔術要素あり)と一戦
ですかね?
「東の大戦争」気になる単語です。それ、可能にするには最低でも数百年単位の歴史改変が必要かと思われます。太平洋一帯+シベリア+東南アジア一部+北米の過半を飲み込んでいるんですかね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
僕は佐藤大輔先生の〈皇国の守護者〉をまだ漫画しか読んだことが無いのですが好きなこともあって、この作品の設定諸々をつくっています(まあ、この小説の構想を練ったのは小五ぐらいなので、その時は佐藤先生のことを全く存じていなかったのですが)。
因みに魔術は色々とありますが、割と弱いです。一日に何十発と打てるものではなく、あくまで補助のような感じです。要素詰め込みすぎという指摘はごもっともですが。
大中華国に関しては、成立の歴史が間章で語られているので、そこまで読んでいただけたら幸いです。また。東の新たなる戦争については、若干ネタバレになるのであまり語ることはできません。
プロの作家の方に指摘やコメントを貰うのはとてもありがたいことです。
ありがとうございます。これからも精進していきます。
もし良かったら続きもご覧ください。
編集済
こんな作品を見つけられていなかったのか。(唖然)
最っ高じゃないですか。これですよ、私が読みたかったのはこういう作品です。壮大な歴史ロマンをこんなにもカッコよく書いてくれる方がいて嬉しいです。
いやしかし中東の巨人……いや、はい。特にツッコミを入れたいわけではありません。中東の巨人……ぷっ、いや、笑ってませんよ。大丈夫、自分より弱い国に有利な条約を結ばせてあげた高貴なる中東の巨人ですね、はい。やがて国力差が逆転してもそのままなのはまぁ、高貴さ故ですから。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
僕もここら辺の歴史が好きで、共感していただいて光栄です。
中東の巨人(笑)に関してですが……。この物語の後に続くクリミア戦争では、一応英仏とサルデーニャの援軍によって90万の露帝軍を押し返してるんですよね。まあこれは、露帝の方が前時代的で欠陥だらけだったからですが。
さて、この後のお話も読んでいただけたら幸いです。とはいえ、この後に続くのは主人公の成長やら架空国家・大日本皇國の説明がメインとなるので、爆撃projectさんの趣向に合うかどうかは分からないですが。
とりあえずご一読ください!
どうも初めまして。企画主の師走川です。今回は僕の企画に参加してくれてありがとうございます。崖っぷちの受験生故に時間の都合上、ここまでしか読めてませんが、すみません。では早速、この作品を、矮小の身ながら僕なりに評価させて頂きます。
ここ最近は主人公が何かしら最強の力を備えてたりしますが、この作品は違うように感じました。有名どころで言えば、幼女戦記のような雰囲気ですね(まあ、あれも主人公最強ではありますが)。
久々の戦争な世界の物語に中々、僕の好奇心も弾みました! ありがとうございます(人´∀`)♪
総じて僕的には、良作だなぁと感じました。とても将来性があるように見受けられました。楽しませてくれてありがとうございます(人´∀`)♪
では最後に謝辞を。この企画に参加してくれてありがとうございます。これからもこのような企画を立てていくつもりですので、また訪れてくれてもよいですよ(*´∇`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あ、それと一応僕達初めましてでは無いです。
何カ月か前にレビューだけしてもらったことがあったと思うので……。
企画『キャッチコピーでハートキャッチ!読みたくなっちゃう気になる作品募集』から参りました武論斗と申します。
この度は、当企画にご参加下さいまして有難うございました。
ちょっと言葉遣いが悪くなってしまい恐縮ですが……
マジかよ!
ちょーおもしろいじゃン!
この入り、サイコーじゃん!w
いきなり、惹きつける字の文、やたらと読み易く、それでいて丁寧、何よりすっと入ってくる内容……いや、素晴らしい!!!
ほンとに中三(新高一)なのか!?って疑う程、うまい!
比較的近所にお住まいのようで、マジで俺の本業の方の原作者に欲しいくらいの逸材!
いや~、凄い!
もう続き、楽しみでしょうがない♪
いや~、企画立てて良かったわ~
こーゆー素晴らしい作品と出会えただけでも御の字です、ハイ^^
作者からの返信
コメントと応援ありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
編集済
はじめまして。
僕の自主企画に参加いただきありがとうございます(๑>◡<๑)
タイトルに強烈なインパクトがありましたので読ませていただきました。
しかし、インパクトはタイトルだけでは無いですね。
プロローグを読ませていただきましたが、
世界史の知識が深く素晴らしいですね!
僕も世界史は割と好きな方なのですが、
僕の自画自賛な知識なんて比じゃないです、本当に凄いです!
政治的理由等から学校では教えてもらえない本当の歴史に関心のある今日この頃です。
みしょうかん様の作品からよい刺激を受けたいと思います(๑>◡<๑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ぜひ、続きも宜しくお願い致します!
X(Twitter)でよく宣伝なさっていた記憶がありますので、拝読しに参りました。
序盤から手に汗握る戦場のシーンですね。ドカンと大砲が炸裂したり、銃声が聞こえたりしなくても緊迫感といいますか、読んでいる僕もじっと奇襲を待っているような心地になりますね。僕はこういった作品大好物ですね。しかも設定が練りに練ってあって垂涎物です笑。現代日本から戦争国家に転移する作品というのは、種々雑多にありますが、本作は楽しめそうですね。
全き異世界ではなく、有り得たかもしれないもう一つの地球ですね。王室崩壊やナポレオンの台頭と没落、オスマンの衰退とクリミア戦争は同じですが、極東の方では、清国が早めに滅亡して、新たな国家が近代化して、逆に日本へ攻めてきたのですかね。そうなってくると、ロシアもクリミアばかりに注目してはいられないので、もしかすると・・・・・・。
>徴募兵など、志願兵に比べれば士気も練度も段違い
こればっかりは難しいですよね。確かに志願兵や職業軍人の方が強いですが、烏合の衆とはいえ、呂布か項羽でもないのに、百倍の敵には当たれませんから。
作者からの返信
コメントありがとうございます。四年前の作品ですので、僕自身が内容を忘れているところもありますが……。このプロローグは自分でも良くできてるなぁと思っております。中途半端な状態で終わっていますが、続きもご覧いただければ幸いです。