いだてん #17

駅伝がスヤと関係あったとは思わなかった。

ネタバレ いだてん #17です。

せっかくオリンピックのために準備をしていた四三でしたが、

オリンピック中止を嘉納先生から聞いてがっくり。

落ち込んだ四三を慰めようと、車夫ほか友だちが彼の借家にやってきます。

しかしやさぐれている四三は相手にしません。

そんなところへスヤがやってきて、水を四三にざばっ!

冷静になる四三は、スヤに、「さびしか……」 と打ち明け、

いつまでもここにいてくれとかき口説きます。

スヤは、思いっきり四三を慰めてあげるのですが、

四三は相変わらずマラソン馬鹿。

子どものことを口にしたスヤでしたが、相手にされないので

「四三さんが50人いればいい」

なんてグレてしまいます。

そのジョークを聞いた四三さんは、ある案を嘉納先生のところへ持ち込みます。

それは、長距離でも沢山人がいれば完遂できるというものでした。

嘉納先生、めっちゃ喜んでしまいます。

というわけで、茶店でその話に盛り上がっていた嘉納先生と四三くんたち。

女子も参加したいという女中の立候補がありましたが、嘉納先生は鼻も引っかけない。

二階堂さんに話してみたら、と四三くんが言うと、それは論外だったらしい。

女性の敵は女性というのは、よくあることです(汗)

ともかく、会議が始まります。京都から東京まで東海道53次の駅を走るから、駅伝。

名称も決まり、実際にやってみることになります。

スヤは家に帰らず、池部の姑は怒り狂います(笑)

しかし、四三が駅伝のラストを走った直後に、スヤ懐妊が判明。

スヤは家に帰る、というところで今回のお話はおしまいでした。

途中で東京オリンピックが出来なかった嘉納先生の悔しい気持ちがわかるセリフがあったんですが、

明治神宮に注目するとは先生、ちょっと驚きです。明治天皇って、この時代には崇拝されていたはずですが……。

それと、東京オリンピック招致に功績のあった人の幼少時代が出てきたとき、

美濃部くんが、「医者の言うことを鵜呑みにするのは愚の骨頂」

というシーンは、「病院に行ったら病気になる」 と言って検診すらしなかった

知り合いを思い出して、なつかしかったです。

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