応援コメント

第3話 失恋保険(後編)」への応援コメント

  • コハルちゃんもコトウさんも前を向いて頑張ってほしい(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

    作者からの返信

    失恋保険という制度で生まれたへんてこな出会いですが、二人にとって人生の実りになったことでしょう。

  • 感動のラストでした!!
    まさかの展開に驚きました。失恋から、小学生の女の子の運動会に参加して感動する結末なんて……誰も予想できません(TT)!!イイ話でした〜(TT)
    コトウさん、素敵な人ですね!!

    作者からの返信

    ありがとうございます。とても嬉しいお言葉です。
    最後の最後は小藤が小春を救ったようで、彼自身が小春に救われたのだと思います。
    彼女との出会いと経験が小藤の人生を前向きなものにしてくれるかもしれません。


  • 編集済

    まさかの最初の伏線を綺麗に回収しつつ、ハートフルな結末に持っていく……恐るべきセンスですね。
    このラストは最初から考えていらっしゃったんでしょうか。
    いずれにせよ、恐るべきストーリーテラーであることは間違いないですね。

    【追記】
    雪世さんも西尾信者でしたか!
    読み進めながら何故か八九寺真宵が浮かんだ私が変だったわけではなかったみたいなので安心しました笑

    作者からの返信

    nikataさんも感じていたかもしれませんがこのシリーズについては「世にも奇妙な物語」を意識していました。「おかしい話」「悲劇的な話」と来ていたので「優しい話」で締めたいと思っていたのです。

    健太郎が小春にもう一度会いに行くときに何か印象的な終わり方はないかと考えて、後から名前の伏線を回収する展開を思いつきました。

    そういえば「名前を読み間違えるキャラクターがここぞという場面で正しく名前を呼ぶというシチュエーション」は西尾維新の物語シリーズでも八九寺まよいがやっていましたね。私も西尾維新は好きなのでちょっと影響を受けていたところはあります。

  • ………………………タイトル詐欺だーーーーー!!!!!!!

    タイトルからこんなハートフルなお話が読めるなんて思わなかったじゃないですか!!!!
    タイトルでちょっと読むの躊躇ってた自分の時間が!!! もったいなかった!!!!

    素敵なお話ありがとうございました!

    作者からの返信

    いうほどタイトル詐欺だったかな?と思いましたが、まあ今回は「テーマになっていた制度」よりも「登場人物」のほうが際立って動いていたかもしれません。

    連作の最終話なので、読後感のいい話にしようと意識はしてました。
    楽しんでいただけて何よりです。
    とてもうれしいお言葉です。


  •  最後はホッコリと良いお話でした。


     作品が全体的に『世にも奇妙な物語』に使われそうなお話しでしたね~。でも、メリハリもあり文章も巧みで読みやすかったです。
     良い作品を読ませて頂きました。ありがとうございました!

    作者からの返信

    確かに「世にも奇妙な物語」や「世にも不思議なアメージング・ストーリー」のような超常的な出来事が起こるオムニバスドラマを意識してました。

    楽しい話、怖い話、優しい話と飽きないように続けて楽しめる構成になればという感覚ですね。

    楽しんでいただけて何よりです。

  • ドナーシステムの様である部分が、いい塩梅でした。
    藤子・F・不二雄先生の提唱する「SF(少し・不思議)」を彷彿とさせます。

    職員のミスもありそうですしねぇ。
    いかな制度があっても、やはり最終的には人間に因る部分が大きいですね。

    作者からの返信

    ドナーシステム。
    考えてみると、自分を他の誰かのために登録するという意味ではそうですね。考えてもみませんでした。

    そうですね。この物語自体、藤子不二雄のSF短編や世にも奇妙な物語を意識していたところはあります。

  • ボケとオチが重なっているとなったとき、
    三人称の地の文が名前であることを全く意識してなかった自分の甘さに気がつきました。
    とても良かったです。

    作者からの返信

    地の文の主語については、主要登場人物は苗字より名前の方が「重要なキャラ」だと読者に伝わる気がしてそうしています。
    家族を登場させる時にも苗字で書いているとどちらかわかりづらくて不便ですしね。

    いつも名前を読み間違えるキャラクターがここぞという場面で正しく名前を呼ぶというシチュエーションは私の好きな作品で何度か使われていたので、私も演出としてやってみたかったのです。

    お付き合いいただいてありがとうございました。

  • いい話だった。
    読後感も最高でした!

    作者からの返信

    お付き合いいただいてありがとうございました。

    楽しんでもらえたようでとても嬉しく思います。

    関川さんの作品と比べると読みやすさと話のテンポがまだまだだなと感じています。

    これからもよろしくお願いします。

  • オトウさんではなくてコトウさん。
    父親の代わりではなく小藤健太郎個人として向き合うようになった小春ちゃん。
    彼女に出会えたのだから健太郎は振られまくって良かったのでしょう。

    レンタル家族なんていうのが実際に存在しているのだから失恋保険もそのうちどこかやりだすかも。

    作者からの返信

    小春ちゃんが小藤健太郎の恋人になってくれるわけではないですが
    前向きになれる力をくれたのは事実なので
    彼女の出会いが健太郎を幸せに導いてくれるかもしれません。

    実際にあったら、色気を前面に押し出す風俗一歩手前のサービスをするところも出てきて社会問題になるかもしれませんね。