第9話

外に出た俺達はウルブ商会と話し合い。て言うか追い返す為に準備万端の状態で店の外にいる。


「・・・・・・やっこさんが来たで」


キオリさんが指をさす方向を見てみると豪華な服を着たおっさんと武器を携えた男達、それに加えてグエルさん達と形は同じだが色の違う防具を着た人達、おそらく第一騎士団の達がこっちに向かって歩いてくる。


恐らくあの小太りおっさんがウルブ商会の会長で、その周りにいる四人が冒険者ギルドで雇った護衛だろう。

そして顔を赤くした騎士団が三人だけれども、その内の二人の足取りが少し覚束おぼない。多分この騎士団の人達はさっきまで酒を飲んでいたんだろう。


そう思っていると、ウルブ商会の会長がニタリと嫌な笑みを浮かべながら俺達に話しかけてくる。


「おやおやあ~? 牙鬼組の店長さんではありませんかぁ〜。ちょうどいいところにいましたねぇ〜。ねぇみなさん・・・・・・そう思いませんかぁ〜〜〜?」


会長のその言葉を聞いた冒険者と騎士団はゲスと言いたくなるような醜い顔をしながら笑った後に、騎士団の一人がウルブ商会に話しかける。


「本当だなぁ〜おい。店の中に入って言う手間が省けたぜ。会長、あの野郎に言ってやれやっ!!」


「まぁまぁ、そう慌てないで下さいよぉ〜〜〜・・・・・・はいこれぇ!」


商会会長は懐から一枚の紙を取り出すと、それを広げてから俺達に突きつけてドヤ顔で見せてくる。


「牙鬼組の店長、これが見えますかぁ? 立ち退きの命令を書かれた紙ですよぉ? お互い商品を売って商売をしている身ですから、分かりますよねぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜??????」


あの商会会長ウゼェ・・・・・・今すぐあの顔面に鉛玉をブチ込んでりてぇ・・・・・・。


「お前さんが持っとる物は見て分かるっ! だけどなぁ、立ち退く理由を納得出来るような説明して貰わなあかんでっ!! うちらが納得出来ひんかったらなぁ、ここから出ていかへんでっ!!」


キオリさんが相手に強気で言い返した。


「それは第一騎士団様達がここ東地区の警備管轄かんかつで土地の管理もしているのですよぉ。アナタの商会がこの土地の管理するよりも私の商会が管理する方が良いと彼らは判断したのですよぉ〜。

なので私がここの管理者になる事になりましたぁ。だから出て行って貰いますよぉ〜〜〜」


意味が分からないし、話の筋が通ってない。そもそも論的に財務関係の人が決めたのなら今の話しは分かるけど、警備が土地の管理を、てか土地の明け渡しを命令しちゃいけないんじゃないの? 日本はそのはずだったよね?


「そんなワケ分からん話があってたまるかっ!! 地区の治安維持と土地管理は別もんやろっ!!」


キオリさんはそう言った後になにもないところから紙を出してウルブ商会会長に突き付ける。多分キオリさんはアイテムボックスから取り出したんだと思う。


「これはなぁ、ここの土地を管理していたヤツから買う時に書いた契約書や! 正式な手順を踏んで買った土地やから違法なんてなに一つないでぇ! イチャモンあるなら前の管理者をここに呼んで聞いてみぃやっ!!」


キオリさんが証拠をウルブ商会会長に突きつけたが、なぜか相手は平然な顔をしている。


「そんな物、問題ありませんなぁぁぁ~〜〜ああああああ〜〜〜ぁぁぁぁぁぁ〜〜〜ああああああっっっ!!!!!」


「なんやと! なにを根拠に言ってんねんっ!!」


キオリさんがそう言うと酒臭い第一騎士団の一人がキオリさんの前に出て来る。


「もう土地の名義を俺達がウルブ商会に変えちまったからなぁ〜〜〜」


「ウソやろっ!!?」


土地の名義を変えた? 前世で生きていた日本じゃ犯罪行為だけど、ここでは違うのか?


「牙鬼組の店長さん。副団長が言ってる事は本当ですよぉぉぉ〜〜〜〜〜〜っ!!」


「おまえら、それは違法行為やろっ!! その情報がリードガルム王の耳に入ったら自分達がエライ目に会うでっ!!」


「はぁ? エライ目だとぉ〜? 俺達はなぁ。騎士団の上に貴族なんだぜぇ〜〜〜! これぐらいの事を揉み消すのは簡単なんだ、だからよぉ~〜〜。ここから退かなきゃお前らを切り殺すぜ、なぁおいっ!!」


キリオさんに対しての脅しなのか酒臭い副団長は剣を抜き構え始める。


「・・・・・・あぁん? なんなんだお前?」


名前も分からない副団長はそう言いながら自分の身体に向けて照準を合わせてJERICHO941PSLを構えている俺を睨みつけてくる。


「脅しか本気かは知りませんが止めといた方が身の為ですよ」


「ガハハハハッ!?」


クズな副団長とその仲間達は笑った後に全員俺を見てくる。


「そんなチンケな物でなにが出来るんだよ?」


「アナタの持っている剣で切るよりも早く、身体に風穴を開ける事が出来ますよ」


最も今そんな事をやってしまうと大変な事になってしまうので今は構えるだけにしている。ホント、その剣を納めてくれれば有り難いんだけどね。


「やれるもんならやってみやがれっっっ!!!」


思考回路の馬鹿みたくブッ飛んでる副団長は嫌な笑みを浮かべながらキリオさんに向いて剣を振り上げたのとほぼ同時に、JERICHO941PSLの発砲音を二回とどろかせ、二発の弾丸が副団長の鎧をぶち貫き身体の中をズタズタにしていく。


「ウグッ!? ・・・・・・グウゥゥゥ~~~!!?」


俺以外の全員が、剣を放り出して地面に膝をつき傷口を手で抑えながら唸り声を上げる副団長を唖然とした顔で見る。


「今のは正当防衛です。まだやる気なら死ぬ覚悟を持った方がいいですよ。どうします副団長さん?」


照準を身体から頭に合わると副団長は真っ青な顔をしながら俺を見つめてくる。


「ヒィッ!? お、おばえ! ゴホッ!? ゴホッ!? ・・・・・・なにを、しているのか、ゲホッ!? ・・・・・・分かってるのか?」


「キリオさんを殺そうとしたクズを撃ち抜いただけですがぁ・・・・・・なにか問題でも?」


「テメェェェエエエエエエっっっ!!! こんな事をしてタダで済むと思っているのかっっっ!!?」


この人、さっきと違って喋る余裕はあるみたいだな。多分中身は腐っていても騎士団の実力がある程度あるから痛みが慣れるのも早いのかもしれない。弾丸をもう一発腹部に叩き込めば黙るかもしれないけど今はまだ止めておこう。言っておきたい事もあるしね。


「ハァ~・・・・・・ただじゃ済まないのはアナタ達の方ですよ?」


「なんだとぉっ!? この俺 バンザース伯爵家 の次男の、オッド・バンザースに歯向かうと言う事がどういう事か分かっているのかぁ? あぁっ?」


実力行使の次は自分の家柄を使うのかよ。ホント、絵に書いたようなクズ野郎だなぁ。しかも俺はその貴族の名前を知らないし。


「そおねぇ~・・・・・・彼女の言う通り止めて帰った方が良いわよぉ~、第一騎士団副団長のオッドさぁ~ん?」


ピーチさんは俺の後ろから顔を出しオッド副団長を見下ろしながら言ったから、思わずビックリしてしまった。


「な、なんだお前は?」


「アタシはぉ、アナタの事を昔っから知ってるのよぉ~!」


まぁこの国の兵士かは知らないけど、軍事関係の仕事をしていればバンザースとか言う貴族名前を耳にするだろう。


「フッ、なら話が早いなっ! この俺に有り金全部置いて謝ってから後ろの店を渡していきやがれっ!!」


・・・・・・もうこの人を本当に撃って良いよね? もうすでにトリガーに掛けている指が自分の意思に関係なく力がかかり始めているんだけどさ。


「ふーん、アナタが伯爵なのは前々から知ってたわよぉ~ん。でもねぇ~、この事がアナタの家に伝わったらぁ〜、アナタ自身が大変な事になるのが分かってないのねぇ~?」


「はぁ? テメェなに言ってるんだぁ?」


「ウフフ、だって牙鬼組は総合ギルドに加入しているのよぉ~。今の言葉の意味がアナタにも分かるわよねぇ~?」


「そ、総合ギルドに加入だとっ!?」


ピーチさんの言葉にウルブ商会とその仲間達は驚いた顔をしてから動揺しだす。


「そ、そんな! おいウルブッ!? ここの商会は総合ギルドに加入してない店じゃなかったのかよっっっ!!!?」


「そ、そのはずですが・・・・・・なにかの間違い。いえ! 恐らくヤツはウソを吐いているのでは?」


「ウソやないで!ソイツの言う通り、ウチらの商会は三日前に総合ギルドに登録したんやでっ!!」


キオリさんの言葉を聞いたオッド副団長は今までのようすとは違い、身体を震わせ拳に力を込め始める。


「ちっっっ・・・・・・・くしょぉぉぉおおおおおおおおおおおおっっっ!!!?」


『注意! 十二時方向に危険を感知、敵の可能性有り』


コイツ、俺達を殺るつもりだっ!!


「テメェら! バレる前にコイツらを始末しちまえっ!!」


「「「「「「「おう、副団長っ!!」」」」」」


冒険者とオッド副団長の部下は返事をすると武器を手に取り走って襲いかかってきた。


「ウオォォォーーーッッッ!!!」


俺はJERICHO941PSLをソイツらを一人づつ、照準を胸に合わせ身体に弾丸を二発叩き込むが二人しか倒せず、残りは至近距離まで来てしまう。


「死ねやぁぁぁああああああっ!!」


騎士団の一人がそう言いながら俺に向かって剣で突き刺そうとして来るので、避けながら腰にあるカランナイフを抜き、そして!


「シッ!」


その掛け声と共にカランビットで相手の喉をかきき切ると、相手は手に持っている剣を地面に落とし両手で切られた喉を抑えながら地面へと崩れていく。


「テ、テメェッ!! ガァッ!?」


そう言いながら立っている冒険者に照準を合わせて頭に弾丸を一発叩き込み相手を倒す。


「このクソアマがぁぁぁああああああっ!!」


「うぉぉぉおおおらああああああああああああっ!!」


前から切り掛かってくる冒険者達を避けようすると、ピーチさんの声と共に大剣の横なぎで叩き切られながら宙に飛んで行く。


「ライナちゃ~ん。今ので最後よぉ~!」


「え!? ・・・・・・最後?」


ピーチさんの言う事を信じられなかったのでレーダーを見て確認すると、敵マークはなくなっていたので本当に今ので最後の敵だと理解する。


「え? えぇっ!?」


「アタシが倒した子たちはあっちで寝てるわよぉ~!」


ピーチさんの指をさす方向を見ると、横になっていた動かない冒険者二人が見えた。


う、うん・・・・・・やっぱりこの人は怒らせたり敵に回しちゃいけない人だ。だから気をつけようっ!! ってそれよりも・・・・・・。


「キリオさん、無事ですか?」


「ワイは無事や、お嬢ちゃん達のおかげやでぇ!」


キリオさんに怪我がなくて良かったぁ。


「さぁ~てと。まだアナタ達二人はまだ続けるつもりなのかしらぁ~?」


ピーチさんは呆然と見ているウルブ商会会長と膝を地面に着いているオッド副団長を交互に見ると、二人は怯えた顔を見せた後に逃げ出す。


「ヒイイイイイイィィィィィィ~~~ッッッ!!!?」


「こ、こんなヤツらとやってられるかああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーっっっ!!!?」


コイツらをこのまま見逃がすつもり微塵もないっ!!


そう思いながらJERICHO941PSLでオッド副団長の片膝に照準を合わせ撃ち抜き転ばせたので、今度はウルブ商会の会長の膝に照準を合わせて撃ち抜こうとしたら自分から派手に転んだ。


「ダ、ダサいなぁ~・・・・・・」


多分普段から運動してないからこうなったんだと思うけどぉ、顔を地面にぶつけるのはさすがに運動神経がなさすぎるだろ。しかも顔をぶつけた拍子に気絶してるし。


「副団長ぉーーーーーーっっっ!!!」


声のした方を向くとオッド副団長の部下と思われる十人の人達が走って来るではないか!


クソッ! 増援か。恐らく銃声を聞いて来たのかもしれない。


「ふ、副団長! その傷は一体?」


「あそこにいる三人にやられた! アイツらを殺せぇっ!!」


「え? しかし・・・・・・」


「しかし とか言ってんじゃねえっ!! そこにいる仲間を殺したのはアイツらだ! だから危険だ! 殺人犯だっ!! 八つ裂きにしちまえっ!!!」


「あ、はい! 了解ですっ!!」


彼らは戸惑いながらも剣を取り俺達に向かって構える。


「ゲッッッハハハハハハッ!!! お前ら二人でこの人数を相手出来るかぁ? 商人を守りながらなんて無理だよなぁ、おい?」


「一応忠告しておきますけど、さっきのを見てるのなら部下を止めた方が良いですよ」


俺はそう言いながらJERICHO941PSLをCQCホルスターに仕舞いACE31を手に取ると、セレクターをフルオートに合わせてコッキングハンドルを引いてから第一騎士団に向けて構える。


十人ぐらいならなんとかなるけど、ん? ・・・・・・あ、ヤバい! 騒ぎを聞き付けた市民が囲んでる。このまま撃ったら市民に当たる可能性がある・・・・・・どうしよう?


「ハッ! お前らさっさ「全員ストォーップッ!!」あ?」


ん? 今の声はベイガーさんだよね?


そう思いながら声のした方を目だけ向けるとベイガーさんとその部下の人達、それに総合ギルド職員に汗だくのチノルさんがそこにいた。


「ベイガーさん、なんでここに居るんですか?」


「そりゃまあ仕事だからだ。まぁどうしてこうなったのかは察しがつく。お前ら、アイツらを捕まえて連行をしろっ!!」


「「「「「了解!!」」」」」


ベイガーさんは部下に顔を向けると指示を出すと第二騎士団のみなさんは第一騎士団の人達の方に走って行くと、抵抗する人は倒して、なにもしないで立っている人はそのまま捕まえて手際よく拘束して行く。しかし一人だけ騒がしい人がその中にいた。


「テ、テメェらっ! この俺様にこんな事をしてタダで済むと思ってんのかぁっ!! 俺はバンザース伯爵家の次男なんだぞっ!! 分かってんのかゴラァッ!!?」


「あぁー、そんな事知ってるが」


ベイガーさんはそう言った後に懐から一枚の紙を出してオッド副団長に突きつける。


「これ、お前に分かるよな?」


「こ、これは! 俺達の逮捕状っ!? リ・・・・・・リリ、リードガルム国王のサインと印まであるなんてっ!!」


「そうだ。お前らのやってる事は全部調べた上での逮捕状だ。抵抗するなら切っても構わないとも言われている」


「そんな馬鹿な、国王様が俺達を・・・・・・お、お前らなんとかしろっ!!」


オッド副団長は部下達に呼びかけるが部下達は目を反らしてばかりでなにもしない。多分、これ以上自分の立場を悪くしたくないのか、あるいは死にたくないんだろうなぁ。


「後は留置所で話を聞く。お前らコイツら全員を連れて行けっ!!」


「「「「「ハッ!」」」」」


「や、止めろ!! 離せぇぇぇええええええええええええっっっ!!!?」


騒がしい声が遠ざかって行く中、俺はベイガーさんに体を向ける。


「あの、ベイガーさん・・・・・・どうしてここに居るんですか?」


「アイツらを逮捕するために来たんだ」


「アイツらを逮捕・・・・・・ん?」


そう言われても分からないぞ。俺に理解力が足らないからか?


「まぁ簡単に説明すると、アイツらの逮捕が正式に受理されたから総合ギルドにいるギルド長に報告をしに行ったところに牙鬼組の職員が来たんだ」


なるほど、ちょうど鉢合わせしたのか。


「慌てたようすだったからギルド職員と一緒に話を聞くと第一騎士団とウルブ商会の連中の名前が出ていたから、 犯行現場を押さえるチャンスだ! と思ってここに来たんだ」


「へぇー」


「あらぁ、それは運が良かったわねぇ~。ベイガーちゃぁん!」


「うわっと!?」


ベイガーさんはピーチさんの顔を見ると驚いた顔をする。


まぁ無理もないね。こんな身なりをしている人に話かけられたら普通に驚くよねぇ〜。


「ア、アナタはっ!!」


「久しぶりぃ~! 元気にしてたかしらぁ~?」


「あ・・・・・・はい」


ベイガーさんは戸惑いながらもピーチさんに答えた。


「え? ・・・・・・えぇっ!?」


もしかして、ベイガーさんとピーチさんは知り合いなの?


「あの子も元気にしてるかしらぁ~?」


「彼女ならあそこにいますよ。ほら、向こうに・・・・・・」


ベイガーさんが指をさす方向を見ると、なぜか顔を青ざめさせて固まっているエイミーさんがそこにいた。


「な、なんで? ・・・・・・なんでここにいるの?」


「エイミーちゅぁぁぁああああああ~~~んっっっ!!! 会いたかったわよぉぉぉおおおおおお〜〜〜〜〜〜んっっっ!!!」


ピーチさんは会えて嬉しそうな顔をしながらエイミーさんに向かって走って行くがっ!


「イヤァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!?」


もの凄く嫌そうな顔をしながらピーチさんから走って逃げて行くエイミーさんがいた。


「え・・・・・・えぇっ!?」


状況を呑み込めない俺はエイミーさん達が走って行った方向とベイガーさんの顔を交互に見てしまう。


「副団長はん・・・・・・この状況、どうなってんねん?」


混乱している俺に変わってキオリさんがベイガーさんに聞いてくれる。


「はぁ~・・・・・・あの方は俺達の団長だった人だ。第二騎士団を引退してから今は冒険科をしているんだ」


え! つまりピーチさんはグエルさんの前に団長をしていた人だったのっ!?


「そして、エドリックさんがエイミーを・・・・・・」


「エドリック?」


「あ? ああ、あのピンクの服を着た人な。エドリックって名前なんだ」


「えっ!?」


ピーチさんの本名を今始めて聞いたよっ!!


「そして本題だ。あの二人は実はな・・・・・・」


「「・・・・・・実は?」」


「親子なんだ」


「「ええええええぇぇぇっっっ!!?」」


二人の驚いた声が町中に響き渡るのであった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る