付録② 後書き『Episode5 そこにいた』
※ 本エピソードはR18相当のため『アルファポリス電網浮遊都市』でのみ公開中です。
作中の性描写ではなく残酷描写によってR18相当の本作は、”たった一筋の救いの光すら届かぬ残酷スプラッター”です。
私自身で書いておきながら、本作だけは読み返すのが少し苦しかったです。
やはりフィクションであっても、何の罪もない子どもたちが惨い目に遭う話は胸が苦しくなります。
それに、スリッパの上に主人公の奥さんの切り取られた乳房が乗っているとか……本当に意味不明だし、狂ってますね。
いや、これも「お前が書いたんだろ」と言われればそれまでですけど。
少し話は変わりますが、私の本棚には綾辻 行人先生のスプラッター・ミステリー『殺人鬼―覚醒篇』『殺人鬼 ―逆襲篇』(ともに角川文庫) があります。
そして、スプラッターというよりも、後味の悪さや絶望をこれでもかと味わえるジャック・ケッチャム氏の小説も、日本語版は全てコンプリート済です。
毎年夏になると、なぜか上記作品たちを無性に読み返したくなり、手を伸ばしてしまいます。
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