第135話 マヤの教え


ふぁ~ぁ


おはようございます


おはよう アレシア


アレシアはテレながら俺に顔を寄せて


キスを


んっ


アレシアが俺の口に舌を ゆっくりと動かしながら絡ませてきた


俺も舌を動かしながら アレシアの口の中に舌を


アレシアの顔を見ると真っ赤な顔をしながら微笑み


テレながら 上手く出来てますか っと聞いてきた


可愛い


アレシアの愛が伝わってくるよ っと言うと


よかった 私も英雄様の愛情が感じられるので嬉しいです っと


そんな言葉を聞いたら 我慢なんて出来るはずがないよね


……











テントを出ると皆は素振りをしていた


昼食を食べて今日も黒猪の魔物でレベル上げだ






「英雄様 私達の敵とは何なんでしょうか」


「えっ 敵って何」


「えっ」


「んっ 何かヘンなこと言ったかな」


「すみません 今日でダンジョンに入って50日目になります」


「あっ 一度戻った方がいいのかな」


「いえ ここは快適なんですが 私のレベルは76に 彼女達のレベルは61になりました」


「何か問題でも」


「いえ 私達の敵がどれくらい強いのかが心配で」


「んっ 意味が」


「何と戦うためにレベル上げをしているのかと」


「えっ 戦う予定はないと思うけど」


「そうだったのですか てっきり 強い敵と戦うためにレベル上げをして下さっているのかと」


「いや 俺は マヤがいいって言うまでレベル上げをするのかと思っていたんだけど」


「えっ 申し訳ありません ノルン様にはレベル10以上になればいいと言われていました」


「へぇ~ そうなんだ まあ ノルンのことだから 想定していたと思うよ 俺は毎日が楽しいから マヤが判断してね」


「えっ 私がですか では一旦戻って ノルン様に報告をしたいと思います」


「それじゃあ 今日はここに泊まって明日の朝に出ようか だから いいよね」


「えっ はい」









俺とマヤがテントに入ると すぐにアレシアもテントの中に


勉強熱心なアレシアは今日も見学するようだ


見られているからなのか マヤはいつもより大胆に俺にキスを


俺の背中に手をまわし体を密着させて


キスを 舌を絡ませて 舐めたり 吸い付いたり


アレシアの方をチラリと見ながら 俺を押し倒し


俺の上に


そして 色っぽく微笑ながら


キスを 首にキスを 首から舌を這わせながら


だんだんと下に


もう一度 アレシアの方をチラリと見てから


マヤはいたずらっぽく微笑み


そして


……









アレシアが真似してみますね っと言うと


マヤがクスクス っと笑い


一緒にしてみましょう っと


アレシアは真剣な顔で


先生お願いします っと


2人で俺に


……

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