第121話 リハビリだよ




俺が山に近づくと


山から次々に矢や魔法が俺に向かって飛んでくる


「飛翔」


俺はジャンプして かわし


アイテムボックスから岩を出して その岩を蹴って ジャンプして 空を移動して進む



俺が走って山を移動していると


剣を持った女性達が向かってきたが


俺は無視をして 走って進む


俺の速さには誰もついてくることが出来ない


正面から向かってくれば ジャンプしてかわし


まっすぐに ニケがいると教えてもらった 頂上を目指す




「何者だ」


「ノルンの依頼でニケを助けにきた これがノルンの手紙だ」


「ノルン様の 分かった ニケ様に伝える しばらくお待ちを」


女性は俺から手紙を受け取ると建物の中に


俺の周りを10人の女性が囲んでいるが 見張りで襲ってくることはないようだ



しばらく すると 右目に眼帯をしている女性が


鑑定すると ニケとなっていた


ニケの顔は傷だらけ そして 右腕がなかった


「お前が英雄なのか」


「ああ ノルンに頼まれて 君を ニケを助けに来た」


「本当に国と戦うのか お前は馬鹿なのか」


「まあ ニケよりはましかな」


「ふん で ここに書かれている報酬なんだが」


「ダメなのかな」


「ふっふっ 私か この私でいいのか」


「うん」


「ふっふっ 私の体を見てみるか」


俺はニケに近寄り


そして


抱きしめ


キスを


「なっ 何を」


「えっ いいんだよね」


「お前は馬鹿なのか 私の体は」


「そんなのは 関係ないよ 俺はニケが好きだからね」


「はあ 今 会ったばかりだろ」


「ノルンとニケが盗賊退治に行く映像を見た時から 俺はニケに惚れているよ」


周りの女性達が剣を抜いて俺の周りを囲んだが


「はぁ 手紙に書いてある通りだな みんな 剣を下ろせ 分かった ついてこい」


そう言って 建物の中に


ベットの横でニケが服を脱ぐと 体には傷や焼けどの痕が


「私でいいのか 本当に仲間を救ってくれるんだろうな」


「うん ニケがいい」


「ふっふっ 私で良ければ 1晩と言わずに 2晩でも3晩でも いいぞ」


俺はニケを抱きしめ


キスを


そして


俺はポーションを取り出して


口移しでニケに


すると


ニケの体が光に包まれた


えっ 何をした


俺は何を言わずに


キスを


そして


・・・









で どうして 私の腕が生えている 目や体の傷が治っているんだ


可愛いよ


答えになってない


それより


俺はニケを抱きしめ


キスを


だから


えっ 2晩でも3晩でも いいんだよね 兵士達がくるのは 4日後みたいだから まだまだ大丈夫だよ


はぁ~ 


嫌なら止めるけど


ふっふっ 本当に止めてくれるのか


う~ん 無理かも


ふっふっ いいぞ


俺とニケは


何度も何度も


・・・

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