何でも書ける小説家のもとに来た、ある原稿依頼。小説家は、その原稿が一文字も書けずに困ってしまう。 という冒頭から始まるお話。 あれよあれよという間に話はすべり、軽いどんでん返しをいれつつ、意外なオチへ。 安定して面白い短編です。 が、途中のドラマ・ネタで大爆笑しました。すんません……。
まれによくある。あー、うん。そっちかー。