小説が書けない!

作者 雲江斬太

85

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★★★ Excellent!!!

経験したつまずき、そしてこれからするかもしれないつまずき、立ち上がる方法さえ気が付かないとき、経験を記してあるものがある有難さ。
八方塞がりになって心細い時に、克服できた人がいるというだけで力づけられます。
実体験に基づいた経験談。感謝です。

★★★ Excellent!!!

とても共感ができる内容でした。
体験談であり美化されていないだけに、とても身近に感じる内容でした。

わたしもプロットはあるのに、起承転結の転あたりで失速し、最後まで書ききれない持病があります。

ご提示くださった2つ目の対処方法は、もしかしたらわたしの問題解決にもなるのかもと一条の光を感じました。
実践するには「よしっ!」という気力も必要ですが、トライしてみるべき道が見えたような気がします。

「書けない、完結できない」などお悩みの方は、このエッセイを読んでみると何か得るものがあるかもしれません。

★★★ Excellent!!!

端的に、要点を絞りに絞って語られる執筆中の体験談です。
筆が止まるとはどういうことか、それを乗り切るとはどういうことか、非常に納得させられました。
ちょうど僕自身が、筆が止まっている状態(現在進行形)なのですが、「ああ、自分だけの経験ではないんだな」と実感でき、ほっとしています。そういう心境の方が、執筆も案外執筆も進むのかもしれません。

ありがとうございました。

★★★ Excellent!!!

 小説を書き始めれば、いつか誰もがかかる「書けない病」
 罹患した苦しみを乗り越えられるのかどうか。そんな悩みに明確にお答え……するようなことは誰にも出来ません。

 出来ませんが、ここにはそんな時の対処法に成り得る興味深いお話がいっぱいです。

 作者さんの体験談やそれに基づいた考察。
 それが自分に適用できるかはさて置いて、ここには先達の経験が凝縮されています。

 「今まさにかかっている」も「俺は絶対かからねぇ」という人も「あったねぇそんな時期も」という人も、楽しくさっと読める手軽なエッセイです!

★★ Very Good!!

 執筆を続けていると、いつか何かに引っかかってしまう事があります。今はなくてもいつかそういう時が来ないとは言い切れません。そう言う状態になってしまった時にこの話が何かの役に立つのではないかと思います。

 書けなくなる理由はケースバイケースなので、必ずしも絶対に役立つと断言出来る訳ではありません。ただ、同じ経験を経た人の話は何らかのヒントをきっと与えてくれる事でしょう。

 と、言うわけで、現在執筆に苦しんでいる人に読んでもらいたいなと思います。そうでない人にも、あらかじめ読んでおけば将来同じ事態になった時にスムーズに対処出来るかも知れません。つまりは、多くの人に読んでもらいたいですね。

★★ Very Good!!

最近、小説のようなうわごとのような文章を書き始めました。
その中で、やはりタイピングが進まなくなることが多いのですが、物語を書いている先輩の経験談としてとても興味深く読めました。

まだまだ描き始めで、
物語が動き出す。
登場人物がしゃべりだす。
というような体験はしていないのですが、最初に読んだこの教訓は支えになると思います。

また、いろいろな考えを読んでみたいと思いました!

★★★ Excellent!!!

幸運なことに――というのか、私はまだここまで『書けない』という事態に陥ったことはありません。
というのも、いまも正直なところ『そんなに書けていない』からです。

雲江さんのように出版一歩手前までいったこともなければ、賞に出しても良くて一次通過です。
カクヨムでも、★100越えの爆発的ヒットなんてものもないわけです。
そりゃたまにネタがおりてこないなぁと思う時もありますし、情けなくも放置してしまっている長編もあったりします。けれどもいつかは書けるだろう、なんて。

だからこそ、危機感もないわけでして。

いまだって何とか書けているんだから。
そんな気持ちというか。

読んで思ったのは、そこそこ健康な人が油断して大病を患うイメージでした。
そうなるともう一気に弱ります。これまで自分の身体と上手く付き合ってた気でいたわけですから。それなのに裏切られた、自分に、と。

こんな私でも書くことは大好きなんです。自己満足の部分も結構ありますけど、読んでくださる方もいます。だったら、自分から「もう書くのはやめる」と言うまで書き続けたい。

書けなくなって苦しんでる人も、
私のように「いまはそれほどでもないし」と思っている人も、大変参考になるお話ではと思います。


★★★ Excellent!!!

「小説が書けない!」
 それは作者にとって、恐怖以外の何物でもいでしょう。

 今作は、作者様自身の小説が書けなくなった時の経験を赤裸々に描きつつ、それに対する対処が丁寧に語られている良作です。

 小説を書いたことがある方なら、読んで共感するところ、羨ましくなるところ(私自身は、忘我の自動筆記状態になったことはないので、そんな経験が羨ましくなりました)、がきっとあると思います。

 また、ラストでは小説を殺してしまうプロットの問題についてもふれられています。
 ここで「なるほど!」と唸らされました。自分が思ってもみなかった視点を提示されるのは快感です!

 小説が書けなくて苦しんでいる方だけでなく、今、幸運にも小説が書けている方にも、予防接種を受けるような気持ちで読んでいただきたい作品です。
 きっと、糧になるところがありますから!

★★★ Excellent!!!

「小説が書けなくなった」「筆が進まない」「キーボードを前にしても、指が止まる」

そんな経験をしたことがありますか?

この作者様は、その時の経験を赤裸々に語っておられます。

人によって「書けない」理由は様々でしょう。
だけど、「書けない苦しみ」は似ているかも。

この作者様は『書けない』状態から復帰し、現在に至ります。

私はこの作者様の作品が大好きなので、まさかそんな過去があったとは思いもしませんでした。
とても、伸びやかに。そして楽しく活動されていると思っていたので(^◇^;)

今、ここで作品に出会える。

それは、実はものすごい奇跡なのかも。

★★★ Excellent!!!

このエッセイを読んでみるのも良いかもしれない。
もちろん他にも、いろんな方法があるだろう。
まだ書きたいという気持ちがあるなら。
もう、何も書かなくていいや、
そう思うなら、それもまた良い。
けれどこれは不治の病だから、
そのうちきっとまた、書き始めるのだろう。