応援コメント

第5話 翼を失う」への応援コメント

  •  私は毎回傑作だと思いながら書いている性質ではありますが、そこまで小説と一体になれた、書き上げた後も傑作だこれは二度と書けないと思えるほどのものは未だ書けたことがありません。
     それは手に入れてみたくもありますが、そこまでのものを手にしたあとを考えるとちょっと怖いですよね……。

    作者からの返信

     ちょっと説明が難しいのですが、書いていて、そして書いた後、「傑作だ」とは思わなかったのです。ただ楽しかった。で、それが作品の質につながっているのか知りたくて出版社にもっていって編集者に見せたのです。

     ただ、あの感覚は二度ともどってきませんでした。正確には、それに近い感覚で書けるようには、その後なっています。が、あそこまで没入するのは、……危険ですね。シンクロ率400%とは、アレのことかもしれません。